姿勢改善で痛みのない身体をつくりませんか。肩こり、腰痛を治すトレーニングとは!!

奈良市で姿勢改善専門のトレーニングをおこなっております。

姿勢はとても重要です。

姿勢が崩れて生活していると、身体の不調、肩の痛み、腰の痛みなどを発症するだけでなく、

痩せにくい、競技では怪我が多いなどにつながります。

今日は姿勢をいかに治すことで身体が元気になるかをお届けしていきます。

 

身体のゆがみは大きく2つのことから始まります。

①呼吸筋の脆弱性

②脊柱のアライメント不良

この2つが大きな原因です。

特に身体の姿勢を維持する筋はほとんどがインナーマッスルと言われる筋なのです。

まず行ってほしいのは

膝を三角に曲げて寝てみましょう。

その時に腰と床やマットの間が少し浮いていませんか。

浮いているということは、腰が過度に伸展し腰を痛めることになります。

また、この状態で生活することで太ももの前側の筋が過度に収縮して太ももに伸張を

さまたげます。

 

つぎに身体の回旋動作を確認しましょう。

②③胸椎の回旋動作

胸椎と言われる部分の回旋動作を行います。

このときに、肩が地面につく程度まで身体が回旋出来ればいいですが方が全然マットにつかない方は

身体の回旋動作にかなり硬さがあります。

写真②③の場合なら右肩が地面につく程度です。

しかし、いま紹介したエクササイズは全て呼吸筋で行います。

無理におこなっても脊柱の動きは改善出来ません。それは脊柱は呼吸筋と大きく関係し

呼吸筋を使うことで大きな可動性を保つことが出来ます。

写真②③の場合なら息を吸って吐く時に肩をマットにつかづけていきます。

この吐く動作で筋をしっかり動かすことが出来ます。

呼吸を基本鼻から吸って口で吐きます。

④⑤呼吸筋でのトレーニング

姿勢を改善するにはある程度の指標があります。

①はさきほどの腰がマットから常に離れない。(肋骨が浮かない)

②胸椎、腰椎がうまく連動して動いている

③肩甲骨の動きに制限がないこと

この3つが大きくあげられます。

 

写真④⑤は肩甲骨の動きを促進するトレーニングになります。

しかし、ここで重要になるのはマットをしっかりと呼吸でお腹を膨らませ

支えながら行うというこです。

その呼吸筋で支えた状態で肩甲骨を内転させながら棒を上げ下げます。

⓺⑦脊柱のアライメントトレーニング

写真では⓺⑦では呼吸の吐く力でストレッチポールからおきがります。

この時、自分の脊柱が一つづつ動くことができると写真⓺⑦のような動きを

可能にします。

 

脊柱のアライメントに問題があるとこの起き上がることが出来ません。

 

全て呼吸の力で行います。

 

上記のような胸椎伸展、回旋、脊柱のアライメントを正しく出来ることで

肩こり、腰痛は改善できます。それは正常な位置に椎体が動くことで

その椎体付近に付着している筋が活性し血流障害などを予防することになるからです。

 

姿勢はとても重要です。姿勢を正しく保つためにも是非、呼吸筋トレーニング、

脊柱のアライメントトレーニングを毎日すこしづつ行いましょう。

上記メニューはごく一部のご紹介になります。

 

身体の不調、原因不明の肩こり、腰痛などでお悩みの方気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

トレーナー兼コーチ 野島

https://asuka-sports.com/lesson/personal/

体幹トレーニング

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。