膝の痛みの大きな原因は、股関節の可動性が原因です!!

奈良のパーソナルトレーニングスタジオ、asukaトレーニングクラブ、

asukaジュニアトレ塾 KIZUGAWA 、あすか鍼灸整骨院の野島竜一です。

7月中旬になり高校野球を始まりました。

当クラブでは多くの甲子園球児を送りだしています。

いつもこの時期になると中学生の頃の事を思いだしますね。

今年も夏もみんな頑張ってほしいものです!!

 

本日の投稿テーマは

膝の痛みは股関節に問題が!!

以前から関節の事について記事を書かせて頂いておりますが、

膝の痛みの原因は膝の使い過ぎなのですが、

何故その使いすぎになったかという問題です。

膝の関節は構造的に回旋を伴うことはほとんど

出来ません。また、屈曲したり伸ばしたりすることが出来るのですが、

基本的にそれほど大きな力を発揮する際にはハムストといって

後方の筋を使って行います。

これが現実的にデットリフトというトレーニングになります。

大腿部の後方と臀部で股関節、膝を曲げているといっても過言では

ありません。しかし、このデットリフト僕は現在95kgを挙げていますが、

膝の前側への負担はほとんどありません。

負担を感じるのは大腿部の後方のハムストですね。この筋と臀部です。

ここで挙げているといって感じです。ですので比較的重い重量を

あげても膝への負担はほとんどありません。

これを普段でも心がけることが出来れば膝の負担は大きく減少します。

 

膝はしゃがむときは爪先より外側に、立ち上がるときは爪先と同じラインか

少し内側にむける意識が必要です!!

DSC_0603

しゃがんでいくときは股関節の外旋筋という筋を使いますので

膝は少し外側に向く感じです。

股関節の筋をしっかりと活用するにはまず、しゃがむ動作を

確認する必要があります。

しゃがむ際に↓こんな感じで膝が内側を向いているのは膝に大きな回旋力がかかります。

DSC_0606

これでが膝の内側に大きな力がかかり傷める原因になります。

逆に先ほどの写真のように膝が外側を向いていると股関節の外旋筋を

しっかりと使えることが出来るので膝への負担は減少されます。

逆に立ち上がってくるときは、膝の内旋筋を使って行います。

この筋の使い分けをしっかりと行うことで膝でなく、

股関節とハムスト使って立ちあがる動作が行えます。

歩行、階段昇降すべて股関節とハムストをきっちりと使うことが出来れば

膝の負担は大きく減少します。

 

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この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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