奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
奈良には鴻池陸上競技場があります。
そして、もうすぐその競技上の駐車場に
スターバックスが出来ます。現在、工事もほとんど
終わり後はオープンを待つばかりですね。
奈良市もすこしづつ変わっていきますね。
今日のテーマは
部活での長距離を速く走るには。
この時期大会がおおずめとなり、来期へ向けて新チームでの
新しいスタートをきっています。
その中でこの時期を体力強化や基礎体力づくりとするチームも
少なくありません。
その中での質問で多くあるのが長距離を走るさいに
どうすれば速く走り、またバテずに走れるか。
長距離を走るさいに一番短距離を違うのは
走る距離、時間です。長距離を走る場合、
短い距離を走るのと違い、爆発的な力を出すわけではありません。
ですので重要になってくるのは同じ姿勢を維持することです。
この同じ姿勢を維持するには体幹部分が強くないと
四肢にも影響を及ぼし結果カラダの軸がブレて
無駄な体力を使うことになりスタミナを奪うことに
なりかねません。
姿勢を維持するには体幹を意識できるかが鍵!
長時間を走る場合には、体幹が必要であることは
先ほどお話させて頂きました。
しかし、この体幹を使うのは。
思っている程簡単ではありません。
よく、体幹トレーニングの本などがちまたでは沢山
ありふれていますが、それはあくまでも
体幹をトレーニングするメニューの形であります。
本質は違います。
体幹トレーニングとは=体幹を意識するトレーニング
のことを指します。
この体幹はどれだけ末端の力ではなく、脊柱や腹部の
力で自分の体重を支えることができるか。
そういう意味合いのトレーニングです。
ですので、このポーズを何秒おこなったから
いいとかではなく、
本当に体幹部の筋を意識して、尚且つ自分の
腹部のインナーといわれる筋に負荷を感じて
いるか。それが本当の意味あいだと思います。
ですので長距離走の練習の際にもこの体幹を
意識するトレーニングを行うことをお薦めします。
↑のこの写真はバランスボールを使ってスクワットを
行っていますが、このトレーニングではまず
ボールを自分の脊柱で押さえることでお腹や背中の
インナー部分を意識することが可能です。
このようなトレーニングを様々な形でおこなうことが
できます。
この感覚を掴んで長距離走を走ってみて
ください。今までとは違う感覚でもっと楽に
走ることが可能です。
四肢を動かすのは体幹部分です。
体幹を意識できるトレーニングを行いましょう。
長距離走を速く走りたい、
もっと部活でスタミナをつけたい
お子さまや親御さま、気軽にお問い合わせください。
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0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島