奈良市 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
当クラブでは3つのパーソナルトレーニングを運営しております。
①ダイエット専門トレーニング
②ジュニアアスリート専門トレーニング
⓷リハビリ専門トレーニング
そして昨年からピラティスリフォーマー専門トレーニングを開始しております。
ピラティスリフォーマーとはリフォーマーという器具をつかってのトレーニングになります。
この器具を使うことで、自分の関節に大きな負荷をかけることなく体幹を強化できる
トレーニングになります。
もともとはリハビリ的な要素が強かったのですが
現在では様々な用途で使用されています。当クラブではリハビリにも使用しておりますし
ダイエットにもとづく体幹強化の為に多いに活用しております。
トレーニングで重要なことは、どの道具や器具で行うかではなく、その道具を使う
メリットをいかに正しくクライント様に理解して頂くかが鍵になります。
その為、リフォーマーも同じことが言えます。
リフォーマーは海外でもとても人気のあるトレーニングツール。
その大きくは動きがスムーズに出来ることが大きな要因です。
本来負荷をかけると重力により関節の動き制限されたりして正しい関節の使い方が出来ないまま
トレーニングを行うケースが多くみられます。
特にトレーニング経験が浅い又は、トレーニングでの効果があまり見られない方は
負荷が身体にかかるときに関節を正しいポジションで行なえていないことが大きな要因です。
リフォーマーでは正しい位置で関節を動かすことがスプリングが誘導してくれるため
様々な動きをスムーズに行うことが出来ます。
①デッドリフト姿勢 ②スクワット姿勢
写真①②ではデッドリフトとスクワットの姿勢をリフォーマーで実践している所です。
①では踵重視になり背筋特に多裂筋を作動させフットバーを手前に引くイメージでマットを
動かします。この時上半身の姿勢を安定させるにはフットバーで支えている腕を自分の身体の方に引く
イメージが必要になります。
②ではスクワットの動作になります。足は肩幅程度でフットバーを足裏の真ん中部分で押して
股関節を伸展内旋していきます。逆に戻るときは股関節を曲げながら外旋をしていきます。
この動作では足裏がフットバーから外れないように行うことが重要になります。
②ではマットに背中が密着しているため、背部への負担を軽減した状態で
トレーニングを行うことができます。スクワット動作では、背部が反る、曲がることがあると
スクワット動作が難しくなります。また股関節の内旋、外旋動作がなかなかできない方が多く
このリフォーマーではその条件をクリア出来ます。
①②はともに私もスクワット、デッドリフトやクリーンなどを行うときに必ずリフォーマーで
姿勢を矯正する為に必ず行います。そうすることで、より動きが明確になりトレーニング効率があがっております。
トレーニングは姿勢を維持することが出来ないとメニューをおこなっても実際はあまり
効果をあげることが出来ません、これは体幹部分の深部筋がうまく作動していないことが
原因です。リフォーマーでその深層筋を強化し姿勢を安定させることを出来ることで
よりウェイトでのトレーニングの効率があがります。
是非、リフォーマーでトレーニング効率をあげる体幹を強化しましょう。