奈良市パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
今日から特集の投稿です。
今日から特集でピラティスリフォーマーの効果などをお伝えしていきたいと思います。
リフォーマーでのトレーニングでは特に、股関節のヒンジ動作が本来はとても大切です。
しかし、膝に痛みがある方に股関節のヒンジ動作を練習するのはとても難しいのです。
①股関節ヒンジ動作
写真①のようにヒンジ動作を行うには、股関節を後方に引くような動作が求められます。
しかし膝に痛みのある方では、なかなかこのような動作を練習するのが難しいのが現状です。
でもヒンジ動作を覚えないと結局は股関節を使えないで膝中心の生活になってしまいます。
この動作をリフォーマーで行うと地面に対して重さをかけるのではなく、
寝たままでこのような動作が行えることがとても特徴です。
② リフォーマーの使い方
写真②ではリフォーマーのベルトを脚に巻いて股関節を曲げている所です。この
場合は膝を完全に伸展しますが、別に膝を曲げた状態でも大丈夫です。
この状態から下のマットがローラーのように動くため、大きな力をかけずとも股関節を曲げていくことが
出来るのです。
また膝の角度も自由に決めれるため、初心者とくに運動経験の無い方でも安心して
トレーニングを行うことが出来ます。
②股関節のヒンジ動作
膝をつくことが出来る方は写真②のようにバーをもって少し自分で押して股関節を曲げていくことも
可能です。
このように様々な状態から股関節のヒンジ動作を行うことが出来るのです。
股関節のヒンジ動作が正確に出来ることで、他のトレーニングにも大きな影響を与えます。
何より膝の痛みを大きく改善することになるのです。
健康である為に、どうしても運動を行いが、膝が痛くでなかなか満足に運動が出来ない方も少なくありません。
⓷④リフォーマーでのトレーニング風景
写真③④のように重力がかからない為、股関節のヒンジ動作がとてもスムーズに行えます。
またこのリフォーマーはスプリングがあるため、自分で動かすと戻る時はバネの力で戻るため
大きな力がなくても行えます。
しかし、このリフォーマーはスプリングの強度を変えることでより安全なスクワットを行うことが出来ます。
股関節を強化、そして可動域を正常な状態に行うにはとても有効的なトレーニングと言えます。
このリフォーマーは両足、片足でのトレーニングもバーに脚をおくことで簡単に出来ます。
また、足裏でバーを支えるときに、足裏の意識を発揮しやすい形状になっているために足裏の感覚を
活性化するにもいいでしょう。
このようにリフォーマーには多くの利点があり、現在人気のエクササイズとなっておりますが
このリフォーマーは正しく使うことで効果があります。当クラブでは単にリフォーマーを
ピラティスの一環だけでなく、様々なトレーニングシーンに結ぶつけるメニュー構成でレッスンを
おこなっていきます。
リフォーマーで関節などの可動域を改善し、筋トレに結びつけていけると最強のトレーニングになります。
是非、一度体験してみてください。
トレーナー兼コーチ野島
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
ピラティスリフォーマースタジオ開始!!