スポーツ上達シリーズ テニス編 バックハンドのスキル上達で競技力アップ!!

あすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブ、

ジュニア競技のパフォーマンス向上の

asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、

ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの

ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの

ストレングス&ムーブメントトレーナーの野島です。

 


 

今年令和元年は当クラブ10周年になります。

記念Tシャツを現在作成中です。

本日色と生地を選定に。

6月中旬くらいには出来上がると思います。

7月1日までには間に合うようにしたいと思います。

是非、お楽しみにしてください。

 

又、当クラブは今年の秋に株式会社となります。

より様々なトレーニングに関与していければと思っております。

 


 

今日の投稿は

スポーツ上達シリーズ

テニス編 バックハンドのスキル上達が競技力向上に!!

 

テニスでの競技力向上には様々な要素がありまして、今までブログでも

ご紹介させて頂きました。

高校生アスリート編、正確で強いストロークには、しっかりと止まるトレーニングがテニスには必要!!

硬式テニスでインターハイに出場する為には、パワー発揮トレーニングが重要!!

上記ブログも参照してください。

 

今日の競技力向上に必要な要因として

バックハンドのレベル向上が鍵になります。通常テニスではフォアハンドとバックハンドと

両方を使い分けます。右利きなら右がフォアで左側がバックハンドと。

しかし、フォアは自分の利き手で打てるのでそれほど苦労は無いのですが、バックハンドは

両手でラケットのグリップを握り打ちます。

その為、身体の使い方を上手く行わないとなかなか自分の思うようなポイントに

打ち込むことが出来ない現状があります。

その為か、フォアを多発してバックでとれる部分までをフォアでとるケースも少なくありません。

しかし、このバックハンドを駆使することで、自分の利き手の反対方向のボールを打つことが

フォアと同じレベルで行うことが出来るとプレーの幅は大きく広がり、競技力向上に

繋がります。

 


バックハンドスキル向上には、股関節の使い方が重要に。

 

バックハンドを向上するには、利き手でない反対側の股関節の使い方が

重要です。右利きなら左の股関節の使い方が。

バックハンドで打つには上半身よろむしろ下半身を上手く使う必要があります。

股関節を上手く使わないと現実的にはバックハンドは腕打ちになります。

この腕打ちをしている限りはテニスではフォアだけに頼り、

プレーの幅を大きく広げることが出来ません。

 

バックハンドでは右の利き手の場合には、左の股関節を打つ前の動作で踏み込む時に

臀部が地面方向に落ちないように殿筋や腸腰筋で引きあげておく必要があります。

殿筋や腸腰筋を意識せずにただ左足を踏みこんだ場合、股関節の骨盤が地面方向に

重力で落ちてしまいます。これでは地面からの床反力をもらえずに、吸収され

膝が落ちてしまうことになります。

フォアの場合はまだ、自身の利き足の為踏ん張ることが出来ますが、バックの場合は

使いにくい股関節部分の為、余計股関節ではなく膝や腰の回旋動作で打とうとする傾向が

あります。その為、ボールの軌道が安定せずに、結果バックハンドでの得点パターンが

減少しフォアに頼りきることになります。

しかし、少しでも大会で上位に進むには、このバックの精度が重要になり、

左右どちらでも得点するパターンの競技パフォーマンスが必要だと思います。

 

世界のトップクラスの選手はバックハンドの精度が非常に高いことわかります。

 

バックハンドを得意にするには、正しい股関節の使い方を覚えることで

誰でも上達することが可能です。

是非、バックハンドを向上させてテニスの上達に!!

 


 

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トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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