巻き肩、猫背はダイエットを促進出来ない原因に。まずは姿勢を正しく行うエクササイズを。

あすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブ、

ジュニア競技のパフォーマンス向上の

asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、

ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの

ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの

ストレングス&ムーブメントトレーナーの野島です。

 


 

5月も中盤です、気温は30度を超える日々も。

陸上の世界リレーをこの数日観戦。

男子は100×4はブラジルが優勝に。

世界のトップランナーをみるとヒップの使い方が特徴的ですね。

空中でのヒップが固定されて、走っています。

何故、速く走れるかは動作から導く時代になりつつありますね。

アメリカやジャマイカではない国が今後も

強くなる秘訣はその部分にあるのかもしれませんね。

そう感じる週末でした。

 


 

今日の投稿は

巻き肩、猫背はダイエットしにくい身体の原因に。姿勢が導くダイエットとは。

 

猫背、巻き肩、などの方が背中が丸く、肩があがっている状態の方は少なくありません。

スマホ、PC、生活環境で下を向いている時間が多く、仕事でも背中を丸めるような

動作が続きます。しかし、この背中を丸めるような姿勢は様々な身体への異常を引き起こすことに

なります。

 

その一つが、痩せにくい身体です。猫背や巻き肩では身体の胸椎部分が常に曲がっており、

胸部や腹部が力が伸びることがありません。これでは身体の筋特に腹筋群が活性せずに

腹部の筋、背筋は脆弱になります。

また、呼吸も胸が圧迫されている為に、酸素の摂取量が著しく減少します。

このような身体の使い方では、身体の体幹部分、肩~股関節までの筋が著しく

低下する原因になります。

酸素か身体を動かす為には不可欠です、また筋は正しく伸ばされて収縮することで

筋肉が活性してエネルギーを消費します。

 

この一連の動作が出来ないことが身体の筋を上手く使えずに、

一部の筋だけで動き、身体のバランスも悪い為に、身体の筋肉のつき方もバランスが

悪くなる原因に。

このような方が最近少なくありません。身体が痩せにくい、太りやすいのは

代謝が悪く、血流も悪く、筋肉をうまく刺激出来ない為に脂肪が身体につきやすくなり

痩せにく体質への変化していきます。

トレーニングを行うのも自身で一人で行っている方では、客観的な指導がない場合

自分の姿勢を修正せずに運動を行うケースは少なくありません。

 

例えば、ランニング、ウォーキング、筋トレを行っても、バランスのとれた身体づくりは

できにくいです。これはもともと姿勢が崩れているので、運動も崩れた状態で

おこなっています。

間違ったエラーのままの運動は効果も薄く、ダイエットは出来にくく、

逆にケガを引き起こす要因になりかねません。基礎的な姿勢があってのトレーニングの効果も

向上します。

 


 

姿勢を変えると身体も、生活も変化しますよ。

 

姿勢が何故重要かは先ほども記載させて頂きましたが、姿勢がもとに戻ることで、

自分の普段の目の視線位置も変わります。視線が変わると自分の見る位置も変わります。

猫背で巻き肩の方は常に下を向いている傾向があります。

目線が変わることは普段自分が見ていた視界も変わります。

この視線位置が変わることは重要です、視線位置が変わることで胸も広がり、

呼吸する量も変化します。呼吸量が変化することで歩行でも運動においても

今まで以上の持久的な要因の向上に繋がります。

肺活量は心肺機能の大きな要因になります。

 

持久的な要因が増すと、運動、筋トレやランニングにおいても

運動した分エネルギー代謝も挙がり、脂肪のつきにくい体質への変化していきます。

姿勢の良いスパイラルにあるものと考えます。

姿勢を正しくすることは健康を促進し理想的な体型を維持することにも繋がります。

 


 

姿勢を正しくする胸椎の運動とは。

 

姿勢を正しくする為にも重要になるのは、

胸椎の運動です、背中を正しく保つには腰ではなく、この胸椎部分が重要です。

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①②

 

写真①②の背中を寄せて引き下げるトレーニングは毎日行うくらいでもいいと思います。

背筋を強化せずに、姿勢を正しい位置に持っていくのは難しいです。姿勢を

正しく作るには背筋を動かし強化する必要があります。

姿勢を正しく作る為にも、この背筋を強化する意識を持ちましょう。

背筋は普段、なかなか強化しにくい部分でもあり、背筋が脆弱になることで

姿勢はますます猫背や巻き肩を増長することになります。

是非、姿勢を正しくつくりながら運動やトレーニングを行いましょう。

 

 


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この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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