姿勢を矯正するには、筋膜をリリースして正常に戻しましょう。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

4月も終盤です。

自分って客観的にみることは難しいですね。

特に、自分の姿勢はゆがんでいる、また運動をしても

フォームが正しいか。

客観的に見てもらうことって重要だと思います。

自分では気づかない発見があると思います。


 

今日の投稿です。

姿勢を矯正するには、筋膜にアプローチすることも重要です。

 

姿勢は、普段の自分の楽な体勢がもたらします。

しかし、この楽な姿勢が必ず身体にとっていい状態かは

別問題です。

ラクな姿勢を筋肉は覚えるとその姿勢を戻すことは

自分で意図的に意識しないと難しくなります。

肩こり、腰痛、膝の痛み、ほとんどが普段の日常生活の

姿勢が大きな要因となります。

しかし、年齢とともに筋肉の拘縮が強くなり、筋膜が

癒着し始めると簡単にこの癒着をとることは難しくなります。

この状態を早期に回復するには筋膜自体にリリースする

方法が有効です。

当クラブでも股関節の痛みや膝の痛みが術後などで

拘縮や癒着している場合には筋膜をリリースすることで

状態は改善していきます。

これには、筋膜の走行や筋の付着部分を見極め専門的な

スキルでの施術で可能になります。

 


 

肩の痛み、凝り、張りも肩以外に原因が

 

筋膜とは筋肉を包んでいるウェットスーツのように

全身を包んでいます。

ですので肩が痛いから必ず肩に問題がある訳ではありません。

肩の場合なら腰や背中、殿部にまで筋肉の走行があるため、

遠位の部分の癒着から剥がすことが必要なケースも少なくありません。

身体は単独の筋肉で動くのではなく、連動した動きで構成されています。

ですので肩の痛みも腕、背中、腰、臀部が連動した実際は

動いています。

 

この連動部分が癒着していることで筋肉の動きが制限されることに

なります。

ですので、筋膜の癒着している部分を筋膜をリリースすることで

肩の痛みが軽減することになります。

筋膜をリリースすることで癒着がとれることで姿勢を正しく戻す筋肉も

正常に動き出すことができます。

是非、筋膜リリースで日頃の疲れや筋肉の張りを

とることはその後のトレーニングやストレッチを行う際にも

更に効果を高めることに繋がります。

 


 

肩が痛い、つらい、頭が痛い、

腰が痛い、膝が痛い、股関節が痛いなどでお悩みの方

気軽にお問い合わせください。

当クラブではガビラン専門の筋膜リリースの施術を

行っております。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

asukaトレーニングクラブ

0742-22-0120

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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