奈良市パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
最近、スクワット、ベンチプレスともに記録更新してトレーニングをおこなっております。
記録を更新することよりも、身体をどのようにして動かすことで、
トレーニング効率を上げれるかを考えておこなっております。
今日は下半身特集です。どうすれば下半身をより強化できるのか、
下半身の中で特に臀部やハムストを強化して、更に内転筋の引き締め効果の
高いトレーニングがブルガリアンスクワットになります。
ブルガリアンスクワットとは字のごとくスクワットの種類に入るメニューですが
これがとても強烈なトレーニングです。
私が思う下半身での最強のトレーニングメニューと言えるでしょう。
①②③
ブルガリアンスクワット
様々なパターン。
ブルガアンスクワットも様々な形があります。
しかし、①~⓷はどれも右脚と左脚の位置がかなり遠いパターンのケースです。
この①~⓷でも臀部などに効かせることは出来るのですが、前ももに負荷が強くかかるケースが
多く有るため、実際はそれほど大きな負荷をかけれないのです。
もっと左右の脚の位置を狭くします。
その状態で行うことでより前脚の臀部、ハムスト、内転筋に大きな負荷をかけることができるのです。
また後方の脚はつま先でなく、底屈で足の甲を全てマットにつけるイメージで行うことで
よろ前脚への負荷を強めることになります。
ブルガリアンスクワットでは前脚よりも後方の脚の位置がとても大切になります。
なぜブルガリアンスクワットが最強のトレーニングかといいますと、前脚に全体重をのせることに
なるため、後方の脚ではほとんど身体を支えていません。
その為片足で大きな負荷をかけながら、また傾斜角度がつくため、更に強い負荷が前脚にかかるのです。
最初はエアで行うことをお薦めします。特に後方の膝が地面に着くギリギリまで下ろすことで
より股関節付近の筋力強化になります。
参考ですが
回数10回×5セット程度 (負荷無し)
負荷ありの場合は回数5~10回×3セット程度がお薦めです。
またある程度慣れてくると角度の傾斜をあげましょう。おおよそ45度程度がお薦めです。
下半身を強化するには、正しいフォームをまずは獲得することが大切になります。
その上でこのブルガリアンスクワットを行うことをお薦めします。最初はエアで行い、特に
傾斜角度も緩めに行いましょう。
ブルガリアンスクワットを覚えることで内転筋、大殿筋、ハムスト、大腿四頭筋を強化することが出来ます。
是非、正しいフォームでトレーニングを行ない引き締まった下半身をつくりましょう。
当クラブではダイエットマスタートレーナーの資格を有するトレーナーが
トレーニング指導を基本おこなっております。
是非、下半身強化をご希望の方は体験してみてください。
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
トレーナー兼コーチ野島