奈良市パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ、学園前店長の
北本雪枝です。
今日はHIITトレーニングについてです。
最近、HIITトレーニングで沢山の方から身体引き締まったとのお話を
お聞きしております。
特に女性を私は多く担当させて頂いており、40代以降になるとなかなか痩せない、
引き締められないというご相談があります。
確かに食事も影響するのですが、トレーニングの方法も少し変化が必要になると思います。
トレーニングでジムでトレッドミルマシーンやバイクをメインにしている方は
なかなか痩せません。これは汗はかくのですが、根本的には痩せにくいのです。、
今お薦めしているのはHIITトレーニング。
なかなか難しそうな名前ですが簡単にはインターバル的なトレーニングです。
でも、ただジムで行うインターバルとは違うのは、
様々な要素が盛り込まれているということになります。
特に、身体を引き締めるには、ある程度強度が必要になります。
この強度は負荷だけでなくトレーニングの質があります。
では、実際に私が普段おこなっているのは、
まず、腹筋、下半身、上半身、背筋、胸部をメインにきっちり強化していきます。
その中で特に重要なのは、
同じ内容ではないメニュー構成を行うということです。
特にダイエットで重要になるには普段使わっていない筋を
しっかり使ってあげてその部分への意識を高めることです。
特に背部、臀筋を。
① ②
写真①②はボックスジャンプと言われるトレーニングです。
このトレーニングの目的は瞬発的な運動を行うことです。
運動でもっともきついのは速く動くことと、重たい重量で行うことです。
でも突然重たいのは難しいので、まずは速さを求めます。
年齢を重ねるとジャンプとかがなかなか出来なくなります。
これは速さを求める練習をしないため、速く動くことを少し忘れています。
身体も脳も。ですので速く動くためにもこのジャンプトレーニングがとても有効的になります。
最初は20センチ程度でもいいと思います。だんだん高さをあげていけば。
このジャンプトレーニングを行なうときには、必ずスクワットなども少し速くたちあがる
イメージが必要です。スロートレーニングでは筋への刺激が小さいので。
速さを少し求めてみましょう。
例えば、私の先週おこなったあるクライアントの方のメニューです。
シットアップ→ショルダープレス→スクワット(30kg)→ボックスジャンプ
といった形で。
シットアップで腹部、ショルダープレスで肩、スクワットで下半身、ボックスジャンプで
背筋、臀部を。
このトレーニングを7分行ないます。
なれてくれば、強度を上げるために、重さやフォームを少し難しくして行います。
そうすることでより質の高いトレーニングを行なうことが可能になります。
是非、HIITトレーニング、この夏におこないませんか。
私、北本が学園前店で本店では棚橋が女性トレーナーとしておこなっております。