長い間自宅生活が長いとどうしても食べすぎで運動不足になりやすくなります。
あまり運動不足になると成人病と言われる疾患や体重増加は膝、股関節の痛みにも
つながり結果、投薬、注射などをを行うことになります。
また心臓などの負担も大きくなることから運動不足は身体にとって危険を伴うことにも
なります。
出来るだけ、自宅や野外でも少しづつ運動を開始することをお薦めします。
今日は腹筋です。
まず一番脂肪がつきやすいのがお腹周りになります。
お腹周りには骨がないことからお腹周りには脂肪がつきやすい性質にあります。
出来るだけお腹周りをすっきりするには通常の腹筋で
お腹を丸めるような腹筋はお薦めしません。
お腹の強化に必用なトレーニング動作では、
おへそとみぞおちを近づけるような動作は腰を痛めたり、
また猫背が増強する為、腹筋動作としてはあまり好ましくありません。
その為、出来るだけ下腹に力を入れておへそとみぞおちを離すイメージが
必要になります。
また、お腹を引き締めるには出来るだけ、呼吸を正しく行うことも
重要です。
呼吸止めたり、口呼吸で行うことは酸素がきちんと届かないことで
お腹への意識を長時間高めることが出来なくなります。
ではメニューのご紹介です。
①お腹の斜めの筋肉を鍛えるトレーニング
写真①ではお腹の斜めにある腹斜筋を鍛えるトレーニングです。
このトレーニングでも同じでおへそとみぞおちを近づけずに
肘を自分の反対側の膝に近づけます。
回数は左右10回づづを3セット
② 腹斜筋トレーニング
写真②では写真①より更にきついメニューになります。
肘と反対方向の膝をくっつけてこの状態を10秒間維持します。
これを左右ともに3セット。
このメニューでもおへそとみぞおちは近づけません。
③メディシンボールでの腹筋
ボール型の重りのトレーニングです。
両膝を軽度曲げた状態で浮かします。
この状態でボールを左右の床に打ち付けていきます。
この時もお腹を丸めないことがポイントです。
お腹を丸めると行いやすいのですが、腰、胸椎が丸くなり
姿勢が悪くなる為、現在はおへそとみぞおちを近づけるような動作は
ほとんどしないのが現実です。
回数は左右10回を3セット
④鉄棒腹筋(腹直筋)
最後に鉄棒腹筋です、写真ではボールをい抱えて行ったいますが
抱えなくても大丈夫です。
この時も骨盤を丸めるのではなく、おへそとみぞおちを離しながら
股関節を曲げることでお腹の腹直筋へのう効果が高まります。
回数は10回を3セット。
このように様々な腹筋トレーニングを行うことで
お腹を引き締めることが出来ます。
私も2週間トレーニングをしない日がありましたので
現在、筋トレ、腹筋頑張っております。
身体を健康で保つには筋力、心肺機能が重要です。
是非、お腹トレーニングをしてみてはいかがでしょうか。
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トレーナー兼コーチ 野島