奈良市のダイエットトレーニングジムのasukqトレーニングクラブ。
今日はプロが教えるダイエットトレーニングについてです。
寒くなるとなかなか動きにくい、運動外ではちょっとと言われる方少なくありません。
そこで、この冬からでもできるダイエットトレーニングについてです。
ダイエットといっても方法は様々です。しかし、栄養が不足する、偏った糖質制限などは
逆効果です。脳の栄養は糖です、その為栄養がないと考えることも出来なくなりトレーニング中も
思考が乏しくなります。これはとても危険ですね。
トレーニングは脳と身体を同時に使いながら行うことが重要です。ただマシーンを考えずに
動かす、トレーニングする、ではどの部分に効いていてどの関節を使うかをわからないまま
行なうことになります。これでは、トレーニング効果はあがりません。
あくまでも筋肉や関節を意識することが運動の効果があがることになるのです。
では、どのようなトレーニングを行なうことがいいのか、いきなりハードトレーニングは
問題外です。身体は自分の癖や動作きちんと整理してから正しいフォームや使う筋を意識することが
結局はダイエットの早道になります。
当クラブで推奨しているのはまずは姿勢筋の強化と意識です。
姿勢を維持するのってとても難しい、例えば電車で30分立っているのって以外に難しいのです。
揺れるなかで身体を維持するのは。しかし、これは姿勢維持筋の強度によるのです。
姿勢維持する筋は
①腹部インナーマッスル
②背部インナーマッスル
③背部筋
④殿筋・大腿部後面の筋
になります。この筋群が強いことで姿勢を長時間維持することが出来ます。
しかし、姿勢を維持する筋が弱いと実際は身体は安定せず、猫背にうなったり
がに股になったり腰を反ったりバランスをとる為に代償と言われる動作を繰り返すことに
なり結果、痛みや身体の緊張が強くなりなかなか痩せにくい体質になります。
では具体的なトレーニング方法になります。
まずは寝た状態から始めます。
①
この①のときに注意事項は腰椎がマットにしっかりついていること、
肩甲骨がマットについていることになります。
これがなかなか難しいのですが、特に肩甲骨がなかなかマットにつきません。
これは普段猫背の方は胸椎の伸展能力が低下しているので頑張ってくっつくまで
おこないましょう。これが基本ベースのポジションになります。このポジションが出来ないと立ったときの
トレーニングでは姿勢維持できなくなります。
②
次に腕と膝をあげていきます。このときも先ほどの状態は同じですね。
しっかりと肩甲骨、腰椎がマットに密着していることが大切になります。
③
つぎにサイドプランクと言われる姿勢。この時身体が前後に倒れないように
お腹、背中に意識をして肘と足で支えます。この姿勢を30秒維持できないと腰などが
反る傾向や肩が丸くなる姿勢維持筋が使えないということになります。
④姿勢維持トレ
④では姿勢を維持するトレーニングでの立位での負荷をかけたバーションになります。
この時もは背筋と腹筋でしっかりと身体支えていることで、この姿勢を維持することが出来ます。
特に、この時負荷がうえからかかる為にお腹と背中をかなり意識しないとチューブを支えることが
難しくなります。
このように、姿勢を維持する所からトレーニングを行なうとこの後のどのトレーニングを行なうときも
とても楽にできることになります。
ダイエットだから重たい重量で週何回もトレーニングする、
激しい運動を姿勢を気にせず行なう、いきなり10kmを走るなどは
ダイエットをするには向かないというよりも危ない運動になります。
ダイエットはあくまでも健康的に身体を引き締めることが目的です。その本分と違うことは、
トレーニング効率をあげることは出来ません。まずは正しい姿勢を維持するトレーニングを
しっかり行いましょう、そうすることでトレーニングをその後様々なメニューでおこなっても
問題なく出来ることになります。
トレーニングは3カ月で終了ではありません、運動はできる限り長期間で考えることを
お薦めします、食事も毎日たべるように運動も本来は毎日行われています。
その為、週1,2回でも運動することをお薦めします。
トレーニングは行えば行うほど、段々自分の様々な今まで見えない部分が見えてくるので
楽しくなりますよ。
トレーニングは最終的には楽しみましょう!!