今日は男性のかっこいい胸をつくるトレーニング方法です。
年齢とともに男性は胸の筋肉が衰えると背中も丸くなり胸の筋肉も
低下する傾向にあります。
胸を強化して、上半身のボリューム感を出すことが重要です。
胸も大きく上部と下部にわかれます。
上部を鍛えるとより鎖骨部分にボリュームが
下部を鍛えると胸の形が綺麗にあらわれてきます。
①上部が盛り上がっている胸部
写真①では胸の上部が盛り上がっている状態での写真です。
もう少し胸の形のボリューム感には下部を鍛えることが求められます。
胸部を鍛える方法として最も一般的な方法としましては
プッシュアップ動作があります。
①プッシュアップ運動
プッシュアップはみぞおち部分のラインに腕を置き腕立てを
行います。まずは、このプッシュアップで自分の身体を支えれる
強度をトレーニングしましょう。
最初はこのような自重運動でも構いませんが、いづれは
トレーニング理論での過負荷の理論でもありますように、負荷をかける必要が
あります。負荷をかけていくことで胸部の筋肉を更に強化していくことが出来ます。
②ベンチプレス動作
ベンチプレスは写真のように必ず補助して行うことが原則ともいえます。
他の種目とちがい、ベンチ上ではバーベルを支えるのは非常に自分の
身体にバー接触するので、トレーナーの補助をお薦めします。
トレーナーの補助があることで更に胸部に効かせることが出来ます。
ベンチプレスでは胸部上部に効果があります。
下部に効かせるはベンチプレスよりダンベルプレスをお薦めします。
ダンベルでベンチをインクラインにして行います。
インクラインとは角度をつけた状態で行います。
私は45度くらいの角度をつけてダンベルでのプレスを行います。
その際に腕を回内・内旋した状態でプレスすることで、
胸部の下部に効かせことが出来ます。
初心者の方はプッシュアップを10回を目標にしましょう。
これが出来てくると10回×5セットを。
次にベンチプレスで女性なら10kg、男性なら20kgを目標にしましょう。
これが出来てくると女性なら自分の体重の80パーセントを
例えば40kgなら32kgを目標にしましょう。
男性なら自分の体重を目標にしましょう。
この基準値をクリアできることで胸部を強化する基準になります。
ダンベルプレスはもっと軽い負荷ですがインクラインで行う為に
ベンチプレスよりも軽負荷で行うことでも効果があがります。
ダンベルプレスではベンチプレスの半分くらいの負荷でも
胸部の伸張度合いは大きい為に効果があがりますよ。
是非、胸部トレーニングで素晴らしい胸部をつくりましょう。
当クラブではボディメイキング専門トレーニングスタジオの為、
様々な要望に応えられるトレーニングメニューをそろえております。
是非、胸部を鍛えてかっこいい身体になりたいかた、気軽にお問い合わせください。
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トレーナー兼コーチ 野島