サッカートレーニング、ドリブルなどで倒されない身体の使い方。 コンタクトプレーに強くなろう!!

お知らせです。

4月18日、19日、26日でラグビースクールを開校致します。

最初はタグラグビーを中心に活動していきます。

詳細はHPでもお届けしますが、

4月19日(日曜日)、26日(日曜日)は木津川市の城址公園のグラウンドで

行います。

タグラグビーにつきましては明日、詳しいルールなどをお届けしていきたいと

思います。

4月11日(土)14時~16時   市坂体育館

4月12日(日) 9時~11時  市坂体育館

4月19日(日) 13時~15時  木津川市城址公園

4月26日(日) 13時~15時  木津川市城址公園

が体験会となっております。

是非、ご参加してください。

 

今日はサッカーでの倒されない身体の使い方です。

コンタクトプレーに強くなるには、胸で地面を押す感覚が重要です。

 

 

サッカではドリブルの時に、相手とのコンタクトプレーは普通に

存在します。

しかし、この時に相手の力をそのまま受け止める場合、身体のどの部分で地面を

押して踏ん張るのかが重要になります。

世界のトップ選手でドリブルなどでなかなかディフェンスされても倒されないのは、

身体をコントロールする能力が高いことがうかがえます。

 

①胸の下でコントロールする意識

 

ボールをコントロールする際に足だけでボールをコントロールしようとすると

相手のディフェンスにて身体の軸がぶれて結果転倒などに繋がります。

それを回避するには、胸から地面を押す意識が必要です。

胸=体幹部分の胸椎で。

このイメージでボールコントロールすることで相手のディフェンスをされても

自分のペースでドリブルなどを行うことが可能になります。

また、ボールコントロールする際には体重移動が必要です。

右→左 左→右のように。

この体重移動の場合、踵に体重を載せることで次の動作がワンテンポ遅れます。

基本は足の裏の

3点支持部分の前方に体重が常にないと素早く動くことは出来ません。

体重をコントロールするにはこの足裏に母指球、小指球と踵の間部分に

自分の体重を載せておくことが重要になります。

 

体重が完全に移動することで次の動作に移行出来ます。

しかし、体重が移動するときに相手のマークでディフェンスされたときに

片足に体重が載っている瞬間に自分の体をコントロールする必要があります。

足裏と胸椎部分(胸郭とも言えます)身体の体幹部分と足裏で身体を

支えることで相手のマークでもびくともしないプレーが行うことが出来ます。

② シャッフルトレーニング

写真②のシャッフルトレーニングでは、完全に体重を右から左に移動しています。

このような体重を移動するトレーニングでも自分の胸で地面を押すイメージがつくことで

ボールを持っている時でも相手にコンタクトされても軸が安定することに繋がります。

 

サッカーではコンタクトプレーは必ず起きます。しかし、そのたびに転していたり、

ぐらぐらしていると相手にボールを取られることになりかねません。

是非、ボールコントロール出来る身体づくりをお薦めします。

サッカーでの競技力向上でお悩みの親御様、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

asukaトレーニングクラブ

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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