サッカーのディフェンス能力向上トレーニング法。 上半身の動きで相手を上手くブロックしよう。

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コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で

トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。

 


 

来月からラグビーのワールドカップが始まります。

ラグビーをプレーしてきた私には夢のような事ですね。日本で開催されることが。

多くの方が日本に訪れて来られるのでしょうね。

日本代表にも頑張ってもらい予選突破してもらいたいです。

私も観戦に行く予定にしております。

 


 

今日の投稿は

サッカーでのディフェンス能力を向上させる為の身体の使い方です。

 

サッカーでは中学、高校と学年が上がるたびにコンタクトプレーの質もあがってきます。

その中でディフェンスの際にいかに自分がボールを奪わらないか、

逆にボールを奪うかが重要になります。

 

相手より先に身体を入れて相手にボールを触られない身体の使い方が重要になります。

写真①でも身体を半身にして後方の相手をブロックしています。

その際に、右肩に注目して頂きたいです。

右肩が内側に入り親指が下を向いています。この体勢で次の動作に進む際に身体の上半身を

うまく使って相手をブロックしながら進行することが出来るのです。

このような上半身の身体の使い方を正しく覚えることでディフェンス能力は向上していきます。

 


 

上半身と下半身の使い方をトレーニングしよう

 

まずは写真②のように肩関節と胸椎を回旋する動きをトレーニングしましょう。

肩関節を上手く使うことで上半身の動きは驚くくらいに変化します。

肩関節と胸椎の動きに制限があるとどうしても下半身だけでの動きになり

ディフェンスでは相手のコンタクトに対応出来なくなります。

コンタクトプレーでは身体の大きさだと思われるかもしれませんが、意外と

そうではなく身体に使い方にあります。

世界でも体格差で劣る選手が活躍するのはその身体の使い方が抜群に

うまいと言えます。

次に下半身の動きです。

写真③のように上半身を安定させた状態で股関節を使うトレーニングを

行います。下半身の可動性とこの体勢で維持できる強さが必要になります。

 

先日も全中のサッカーの試合のトレーナーで入った時に感じるのは身体の使い方で

コンタクトプレーが大きく変わることです。

ディフェンス能力をあげるにはこのような上半身と下半身の動き方を習得することで

いち早くディフェンスを行い相手よりも先にボールコントロールすることが出来ます。

写真④のような相手よりいかにコンタクトを受けてもボールコントロールする、

又は相手より速くディフェンスに入り相手の進行方向を阻止することに繋がります。

 

 


 

サッカーでのディフェンス能力向上、ボールコントロール向上させたいとお考えや

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asukaジュニアトレーニングクラブ

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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