
奈良市ピラティスリフォーマーマシーン専門ジムのasukaトレーニングクラブ。
今日はピラティスリフォーマーマシーンでのレッスンについてになります。担当は棚橋です。
午前、午後とも少しずつピラティスリフォーマーマシーンでのレッスンも増加中。
リフォーマーマシーンの最大の利点はやはりマシーンのバネを使ったトレーニングでしょう。
バネを使うことで今迄出来ない動きやとり動きやすい状態に位置づけをしてくれます。
その為、股関節、腰、肩などに痛みのある方でも無理なく出来ることと、関節の硬さがある方でも
無理なくトレーニングが出来るということです。
①②様々な姿勢でのトレーニング風景
写真①②でもみて頂いてわかるようにとても様々な動きを行うことが出来ます。
その為、関節が硬い方でも行うように設定されています。また写真②の膝立ちのような姿勢でも前にフットバーがある為
膝に全ての体重がのせなくてもレッスンを行うことができます。
特に①のようにフットバーに脚をおいてバーを押すことでバネに抵抗することと逆に戻るとは収縮するのを自分で伸ばそうとする力が
かかり姿勢を維持することが求められます。
このように自分で姿勢を伸ばす意識を高めて頂くことで、より身体の深層部の筋を使って動かすことが出来ます。
姿勢をなぜ改善する必要があるのか。
姿勢が崩れるとその副作用は様々な所にあらわれます。
呼吸の乱れ(無呼吸症候群など)、肩の痛み、腰の痛み、股関節の痛み、など。
また自律神経の乱れ。
このような状態が続くと当然、仕事や家庭での生活に大きな影響を与えます。
その為、様々な傷害や疾患の予防にもなります。姿勢が正しくなることで呼吸が安定し
酸素を正しく摂取することができます。
出来るだけ姿勢を安定することが長い人生でとても大切なことになります。
ピラティスリフォーマーマシーンはそれらを補助する機会と言えます。
先程の①②などの姿勢を見ても背骨の位置を安定することが容易に出来ます。背骨には
多くの神経が支配しておりこの脊椎からの伝達がとても大切になります。
リフォーマーマシーンではバネをご自身のレベルにより強度を変化出来る為
誰でも安定して出来るといえます。また、股関節や膝に痛みがある方でも自重の力をほとんど
使わない為、トレーニングをほとんど行っていない方でも安心してトレーニングを行うことが出来るでしょう。
又股関節が硬い、胸椎が硬いなどの方でもリフォーマーマシーンでは自身の大きな力を使うのではなく
リフォーマーマシーンが誘導してくれるため、可動域を保つことにもとても有効的なトレーニングを行うことが可能です。
リフォーマーマシーン導入後半年がたちますが、多くの方がリフォーマーマシーンで可動域、姿勢を改善しておられます。
皆さんが口を揃えての意見として身体がとても楽になった、気持ちがスッキリした、動きがよくなったなどのご意見を頂いております。
是非、リフォーマーマシーンで姿勢を改善してみましょう。
トレーナー兼コーチ野島