ゴルフのトレーニングレベルアップ 後編 ストレングストレーニングを極めよう!!

今日は、前回のゴルフトレーニング後編です。

ゴルフのストレングストレーニングについてです。

前回はゴルフに必要なトレーニングについてお話させて頂きました。

今日は、ストレングスとしてどのようなメニューが必要かを

お話していきたいと思います。

 

まず、ストレングスとは筋力、スピード、柔軟性などを含み総合的な

トレーニングになります。

体幹トレーニングも当然含みます。この中で重要になるのは、

いかに下半身の力発揮に必要なトレーニングを行うかです。

まず、関節可動域として下半身の股関節の可動性の内旋部分とヒンジを

正しく行う必要があります。それは。股関節の関節を動かすときに、

ヒンジと言われる部分と内旋は力を発揮する前の貯める部分です。

ここから一気に力を発揮します。その為に内旋とヒンジは不可欠です。

①②チューブでの内旋トレーニング

 

股関節を内旋をすることで、下半身は安定し次の大きな力発揮になります。

写真①②では、股関節を内旋するトレーニングです。後方からのチューブに負けないように

身体を前傾して股関節の内旋をしていきます。

 

しっかりと内旋動作を行うことで、スイング時の為を下半身でつくることができます。

③股関節内旋してのスイング

写真③でもわかるようにテイクバック時の股関節をしっかりと内旋することで

胸椎の回旋も大きな可動性をつくることが出来ます。

④ 股関節の内旋トレーニング2

股関節を内旋するにはあえて負荷をかけて行います。

写真④ではメディシンボールで負荷をかけて行います。この時もゆっくりから始めて

最終的には速くこの体勢をつくる練習をしましょう。

内旋動作が正しく行うことでこの位置で下半身に動きにブレーキがかかり次に

上半身の胸椎が回旋していきます。

この下半身と上半身の回旋動作が連動して速いスイングをつくりだすことが出来ます。

 

その為には、ストレングスと言われる、基礎的な筋力向上と写真④のような

本来のスイングに近い形でのトレーニングを行うことでスイング速度やフォームの安定に繋がります。

是非、しっかりと基礎的な筋力と股関節の内旋トレーニングを行いましょう。

そうすることで、スイングのスピードが下半身からの爆発的な力に繋がります。

 

ゴルフのスイングスピード、飛距離向上のトレーニングをご希望の方は

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トレーナー兼コーチ 野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。