奈良市 登美ヶ丘 パーソナルトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
今日はダイエットへの運動トレーニングについて。
ダイエットトレーニングでは食事と運動は必ず大切になります。
これは過度な食事制限は結果栄養不足の為、、筋力もつかず食事のストレスで
リバウンドの可能性が高いのです。
また、運動を行うことでより健康的に動けることで最終的には基礎代謝をあげることになります。
では、運動を行うときの注意ポイントについてです。
確かに筋トレや有酸素運動を行うことでダイエットにつながります。
これは運動能力とは関節、体幹の強度、筋力の総合的に高いことでよりエネルギー発揮能力があがるのです。
ただし、突然筋トレ? 有酸素といってもどう始めることがいいのかわからない方は少なくありません。
動画サイトではトレーニングメニューを説明しておりますが、実際にはターゲットが明確ではないので
動画通りで行うことは簡単ではありません。
その為、まず運動を行う上では筋トレで必要になる、有酸素で必要になるのは、正しい身体の使い方です。
先日も50代の方のパーソナルトレーニングのレッスンでは、なぜこの動作方法が必要かを最初から一貫して説明させて頂きました。
最初は、なかなかその意味を理解して頂くことは難しいですが、レッスン後半になり、段々と自分が行うトレーニングが
より簡単に重さがあがることに気づいて頂きました。
例えば、懸垂やラットプルダウンのような背筋系を鍛えるときに、引くことをとてもイメージして
強くバーやバーベルを握っていませんか。
①ラットプルダウン
しかし、本来このような引く動作のトレーニングではまずはお腹の腹圧を高めることが重要です。
次にグリップの持ち方です。これがなかなか違う持ち方で力まかせで引くと確かに背筋にも負荷は来るのですが
なかなか重さをあげることが出来ず停滞する方が少なくありません。
これは筋力があるないの問題ではなく、単に方法が不効率であるためなのです。
先ほども先日おこなったトレーニングでいかに効率よく行うかをご説明させて頂き、結果
かなら重い負荷でのトレーニングを終始おこなってそれも以前より余裕のある感じでトレーニングを
おこなって頂きました。
クライントの方も、最初の動作が一貫して練習することでこんなにトレーニングの重さをあげるのに
変化があるのか驚いておられました。
これは背筋系を鍛えるには、親指や人差し指には力いれません。小指、薬指、中指でひくイメージなのです。
また腕の引く方向も親指が自分の方に向く感じで引きます。
そうすることでより背筋の収縮を使うことができ、効率よく重い負荷を引くことが出来ます。
このようにどのようにトレーニングを行なうかを習得することで、そんなに無理をせずに筋トレで
身体の引き締めを行うことが出来ます。
ただしんどい、つらい、きつい筋トレはなかなか続きませんね。
でも無理なくでも負荷をかけて行い、そして楽しく筋トレを行うことがダイエットの近道です。
出来るだけ無理をしない、そして筋トレを楽しむ、そうすれば、運動を続けて健康的に
ダイエットをおこなうことが出来ますよ!!
是非、登美ヶ丘店にて北本がお待ちしております。
トレーナー北本雪枝