奈良市、股関節の痛みを改善する専門ジム/ 股関節の痛みを改善する体幹トレーニングとは。

奈良市で股関節の痛みを改善する専門ジムのasukaトレーニングクラブ。

股関節の痛みを専門で行うジムです。

股関節の痛みの原因は大きく２つあります。

①先天性

②後天性

②の場合はほとんどが普段の動作からのエラーが引き起こすものとなります。

この後天性の場合、股関節の痛みを引き起こすのは

膝の位置、足のつま先の位置が一緒の状態ではなく生活されています。

また股関節が内方に向かい、立つ、座る動作でもどうしても膝が内に入って状態で

動くことになります。

しかし、このような状態での生活では股関節への負担増は避けられません。

①股関節の動き

写真①でわかるように股関節はつま先よりもかなり広範囲に開くことが出来ます。

その為、写真①の膝の位置をみてください。

つま先よりもかなり外側に広がっているのがわかります。

この状態が本来の姿になります。しかし、普段の生活で逆になっている方が少なくありません。

膝が内側に入っていると大腿事はその反動で外側に向かいます。

写真①ではそういうことはありません。

②膝が内側に向かうケース

③股関節のトレーニング風景

その為写真③のように股関節を外旋する動作を行うことで

写真③のような形を行うことが出来ます。

このような内外旋の股関節運動を正常に行うことが出来れば

痛みはなくなります。それは関節の可動性を正しく保つことで回りの筋肉が

柔軟になり、また強度を保つことになります。

痛みは動作がエラーしこれ以上その動作は危険であるとのサインなのです。

股関節を大きな動きを呈する為に、どうしても動きが正常で尚且つ

動かす時に膝に頼らないことが大切です。

膝主導の動作ではどうしても股関節の動きは制限され大腿骨が外側に向かい

痛みや変形を伴います。

その為、股関節を安定させる筋肉をしっかりと強化することも大切です。

④内転筋ボール

写真④のように内転筋をしっかりと使い股関節を内旋させる

筋を強化します。ボールを挟むだけですがなかなか見た目よりもハードなトレーニングです。

股関節の痛みのある方でも負荷を調整しやすい為行いやすいトレーニングです。

姿位を変化することで負荷を高めることができるため、

段階を追ってトレーニングすることで股関節の内旋を更に強化できることに

なります。

股関節は関節群でももっとも可動範囲の大きな部分です。

できるだけ可動性を維持し尚且つ、強化することで股関節の痛みは解消されます。

運動っとお思いの方もおられますが、関節を強化することは将来的、他の関節の痛みの予防にも

なります。

股関節の痛みは膝、腰などにも必ず影響を及ぼします。

正しい股関節の可動性を少しづつ段階をおって行い、同時に強化することで股関節の

痛みは解消できます。

是非、股関節の痛みのある方、トレーニングで治しましょう。

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