
バスケットボールのトレーニングの中学生は当クラブでも少なくありません。
しかし、膝の怪我を抱えている選手が多くおられます。
膝の怪我は、競技人生に大きく影響する可能性もあり、競技での動作改善は
不可欠になります。
膝の怪我の大きな要因はジャンプ動作にあります。
バスケットボールの場合、ジャンプ動作が全員毎回の試合でかなり多くの回数を飛ぶことに
なります。
特に、DFでも攻撃でもほとんどがジャンプ動作の繰り返しです。
このジャンプ動作では着地の際に自分の体重の3倍程度の負荷がかかります。
これをどの部分で支えているかが問題になります。
ジャンプの後、膝がつま先に近づいている選手はほとんどを大腿部前面で受け止めることになります。
大腿部前面の筋肉はそれほど大きくなく、この部分でジャンプの後の着地を受け止めることは
膝を痛めるべきして競技を行っていることになります。
膝はスポーツ選手にとってとても大きな意味のある関節で膝を怪我をすると
競技に復帰するにも時間がかかり、その後も動作の改善がない場合再発を繰り返すケースが
少なくありません。
膝ではなく股関節を伸ばす、曲げる練習を
①ヒップヒンジ
写真①でもあるようにヒップヒンジのトレーニング風景です。
股関節を曲げる、伸ばすことによりヒップを正しく使うトレーニングをこのように
膝をついた状態でおこないます。
その後股関節を完全に伸ばしでボールを前方に投げます。
この動作ではボールをヒップヒンジと言われる動作で行いボールを前方に飛ばしていきます。
本来はこのヒップヒンジと言われる動作がおこなうことでジャンプ後の着地の際の吸収動作も
可能になります。
②立位でのヒップヒンジ動作
写真②では立位の状態でのヒップヒンジをおこなっいます。
股関節を正しく曲げる動作を行うことで、
体重の吸収動作を臀部等の股関節で吸収することが出来るのです。
これがジャンプ後の着地の際にも重要になります。
③フィギュアスケートでのジャンプ後のヒンジ動作
④バレーボールでのレシーブ時のヒップヒンジ動作
⑤剣道での面打ち後のヒップヒンジ動作
上記のように様々な競技でヒップヒンジ動作は行われています。
これは股関節で地面を押すことで自分のスピードをコントロールすることにも
なります。また怪我の予防にも膝ではなく股関節を正しく使い吸収する動作で怪我のリスクを
大きく減少することになります。
中学生くらいになると身長も大きくなり更に膝への負担は大きくなります。
膝が痛い、膝に違和感があると、もしお子様が言っておられたらそれは
膝の動作にエラーが出ているサインだと思います。
早期に改善することが今後の競技にも大きく影響すると思われます。
バスケットボールで膝の痛み、違和感などでお悩みの親御様、
気軽にお問い合わせください。
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asukaトレーニングクラブ
トレーナー兼コーチ 野島