あすか鍼灸整骨院
asukaトレーニングクラブ/asukaジュニアトレーニングクラブ
奈良市でスポーツ障害を動作から痛みの発症原因を導き治療する
特別な方法で怪我を予防、改善しているあすか鍼灸整骨院、
ジュニア競技のスポーツでの怪我予防、パフォーマンス向上、
ダイエットトレーニングを行っているasukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
2月に入り気温が少し上がっています。
奈良はなかなか雪が降りません。
その為空気が乾燥していますね。
来週週末から少しまた寒くなるそうです。
今日の投稿
テニスでの全国クラスの選手になるには、切り返し動作のスピードをあげよう!!
テニスは大阪選手の活躍でこれからもテニスを行うジュニア選手が増えそうですね。
テニスで小学生、中学生、高校生で共通して言えることは
テニスのスキル面の前に自分の一番ベストショットを打てる体勢に素早く移動
出来るかが問題です。
テニスでは、左右、上下と様々な動きに対応していく必要があります。
その為には切り返す動作でいかに時間ロスしないことが重要です。
この切り返し動作が速いということは、相手の打ったボールにいかに
速く到着し、自分の姿勢で打つことが出来るかに繋がります。
しかし、相手のペースで試合を行われるという言葉は言葉通り
自分が相手の打つボールへの対応が出来なく、自分のスタイルではない打ち方で
打つことになります。これでは正確で狙った所へのショットは出来ないと思います。
この切り返し動作を速くするにはいかに正しく止まり、動けるかが鍵になります。
止まることで、胸椎の回旋力があがりボールのスピードも向上します!
切り返し動作を素早く行うには、大きなポイントがあります。
それは止まる動作です。
テニスでは、相手の打つボールを追いかけて追い越してもいけないし、
おいつけないでもいけない、自分のベストな状態でボールを捉えるには、
その前の動作で止まる必要があります。
①
上記の写真ではきちんと右足で止まったことが状態をぶれずに
打つことに繋がります。
この状態をぶれずに打つことが自分のスタイルを崩さないことに
繋がります。まず、きちんと下半身で地面をとらえ、その事が股関節が動き更に止まり、
次に胸椎部分が回旋してラケットにその力が伝わりボールを強く打つことが出来るのです。
逆に地面を正しく踏んで止まったいない場合は所謂、手打ちという体重が乗らない打ち方に
なり、ボールのスピード、回転もなく、方向も定まらないことに繋がります。
それでけ、止まることは機能的に打つことを考えた時に重要になります。
そして止まった状態であるから次の素早い動作に結びつくのです。
世界の一流選手はこの止まることが正確にできるのです。
素早く動きには常に母指球重視であることです。
止まる動作が出来れば速く動く準備が出来たことになります。
止まり切れないと身体は流れ進行方向に素早く進むことは出来ません。
止まることが出来れば、その後母指球への意識が重要です。
動くには陸上でもそうですが、母指球への意識を常に持つ必要があります。
これはテニスの際に構えて動くときに、一番力を発揮できる所がこの母指球部分になります。
母指球で常に地面を押す感覚がないと、素早く動くことは物理的に難しくなります。
その為に、母指球で地面を捉えることになります。
速く切り返すには、体重移動がいかにスムーズに行えるかになります。
その為にはこの母指球への捉える練習を常に行うことが重要になります。
素早い切り返し動作が行えるということは、母指球へ体重が乗っていることになり、
母指球の意識が強いことはその後の体重移動をスムーズに行えます。
全国クラスの選手を多数トレーニングしていますが、全国クラスの選手特に
テニスにおいても、この切り返し動作を正確に行える能力の高さが重要になります。
是非、全国クラスの選手になるには、この切り返し能力を高めることをお薦めします。
切り替えす能力が高いことが、その後のプレーの幅を広げることになると思います。
テニスの競技レベル向上やスイングスピードを上げたいとお思いの親御様、選手の方
気軽にお問い合わせください。
あすか鍼灸整骨院
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トレーナー野島