姿勢矯正、股関節の使い方で、猫背も解消できます!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


 

 

桜が鴻ノ池陸上競技場の周辺でも1~2分咲きでした。

今週週末で一気に咲きそうな気配ですね。

今日はトレ塾KIZUGAWA、

新人トレーナーも参加します。

お子様の競技力、運動能力を向上目的の

トレーニングを行っております。

興味のある方は一度体験してみてください。

詳細は

asuka-sports.com トレ塾KIZUGAWAの

ページを参照してください。

 


 

今日の投稿は姿勢矯正です。

 

股関節を外旋する筋を強化することが

猫座も大きな影響が。

 

猫背は背筋は腹筋の強化も不可欠ではありません。

しかし、股関節の外旋とう言われる動きが制限されると

骨盤が後傾して脊柱が丸まる原因になります。

骨盤は脊柱とも密接な関係にあるため、

骨盤の位置が崩れることで、脊柱の崩れがおきる

ことになります。

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写真①            写真②

 

上記の写真では①では骨盤が後継しているために、

脊柱が曲がっているのがわかります。

しかし、②では骨盤が立って座骨でクッションを押しているために

脊柱が整っているのがわかります。

この骨盤をしっかりと立てるには、外旋と言われる筋力を

しっかりと普段から使えるようにする必要があります。

 


 

股関節外旋を強化、可動範囲を広げましょう。

 

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写真③        写真④

上記の写真は股関節の外旋筋を強化している

ところです。このように股関節を外旋することは

日常生活ではほとんどすることがなく、

逆に膝が内に入る内旋といわれる動作が多くなっています。

しかし、この外旋ができないことはしゃがむ、立つ、という動作を

正常に行うための効率のいい力発揮ができなくなることになります。

外旋筋を強化することは、骨盤の位置を正しくし、

脊柱の動きにも影響を及ぼします。

portrait of strong athlete doing squats with bar and weights.

写真⑤

上記の写真はスクワットで高重量をあげるトレーニングですが、

この際にも股関節が外旋しているのがわかります。

外旋する能力が高く股関節の可動範囲が広いことで

地面を足の裏でしっかりと踏むことが可能になります。


猫背は背中でだけでなく、骨盤も大きく関与しています。

骨盤を後傾することが日常では多く椅子に座ったりする時間が

長く、骨盤は常に後傾しやすくなっています。

この状態を放置することが、猫背を強めることになります。

股関節を外旋することを、意識的に行うことで骨盤を前傾する

ことに繋がります。

是非、股関節外旋筋を強化することをお薦めします。


猫背の改善、姿勢矯正でお悩みを

お持ちの方、どのような運動、トレーニングを

行うべきかわからない方、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

お子さんの猫背は競技にも影響します、姿勢矯正で早期に解消しましょう!

上記ブログも参考にして頂けると幸いです。

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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