
奈良市ダイエットトレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
今日は健康的な身体をつくる、そして動ける身体をつくる為のトレーニングになります。
当クラブではHIITトレーニング、ピラティスリフォーマーマシーンでのトレーニングを
主におこなっております。
ダイエットをするにも健康的、動ける身体をつくるレッスンをしております。
ピラティスリフォーマーマシーンでは、関節の動きを正確に覚えることが出来る為
多くのお客様に好評をいただいております。
ピラティスは基本マット系とリフォーマーマシーンとあります。
マットは基本動きがなかなかうまく出来ないことが多く、途中で断念する方も
少なくありません。
特に身体の硬さというよりも体幹の強さが必要になります。
この体幹の強さがあると出来るメニュが増えるのですが、体幹にしっかり力を入れ続けて行うことが
容易ではありません。
しかしリフォーマーマシーンでは、体幹がそれほど強くなくてもある程度リフォーマーマシーンが
フォローしてくれるためトレーニングが比較的行いやすくなります。その為トレーニング経験の浅い方などは
リフォーマーマシーンででまず自分の体幹の強度を少しづつあげることで関節の可動性を高めることが出来ます。
トレーニングではこのように必要な事柄がいくつかあります。
①体幹の強さ(呼吸筋の強さ)
②関節の可動性
この2つがないと筋トレで筋力を強化するところになかなか進めなくなります。
筋トレはこの①②が出来ないのに行うと代償と言われる動作になり自分が意識したい筋肉に効かせることが出来なくなります。
筋トレはとりあえず行えば、筋力がつくという訳ではないのです。
その為、ピラティスリフォーマーマシーンで自分の体幹を強化しましょう!!
①身体を支えるメニュー
身体を支えるには身体の特に背中側の筋とお腹の筋両方を意識する必要があります。
どちらかだけでは支えることは出来ないのです。
写真①では身体をマットに膝をついて支えるトレーニングです。このとき自分の身体を首から前に
動こうとするとマシーンのマットが前後方向に動きます。その為前鋸筋や腹部のインナーマッスルで身体を
支えることがとても大切になります。
②身体を支えるトレーニング
先程の写真①のトレーニングが行えるようになると必然的に写真②のような筋トレを行うことが出来ます。
このトレーニングは先ほどの①をより強度を高めたメニューです。この時も前鋸筋とお腹で身体を支えて
前後にバーベルを動かして移動しております。
このようにまず自分が身体を支えることが出来る範囲のトレーニングを行う、このことを
リグレッションといいます。まず出来る範囲の動きを形をかえて行い、動きや筋を意識出来れば
ニュートラルに戻す。
このように筋トレでは自分の出来る範囲を正しく意識して行うことがとても大切です。
それが結果的にダイエットトレーニングで行う様々なトレーニングを行うことに繋がります。
筋トレは最近では多くの方が行われています。その背景には筋トレを行うことで
より血流の改善と筋線維が活性することでより運動能力が向上します。
しかし、自分が出来ない重さや動作では出来る動作の範囲から行いましょう。
それにはピラティスリフォーマーマシーンはとても有効的です。
是非、ピラティスリフォーマーマシーンと筋トレで健康的な動ける身体をつくりましょう!!
トレーナー兼コーチ 野島