ダイエットトレーニング、筋トレの意味を理解することでトレーニングの成果をあげましょう。

ダイエット、には筋トレと言われる運動はとても重要です。

では、どの部分が必要になるのか、よく聞かれるのは

筋トレって素人には難しい、だからジムにいってもトレッドミルやバイクばかり行う。

 

しかし、これではジムにいくのがもったないですね。

筋トレは決して難しいことではありません。ただ筋トレの意味を正確に理解する必要です。

筋トレを正確に行うには、まず大切になるのは、関節の可動性になります。

 

ここを無視すると実際の筋トレでは大きな効果がありません。これは、筋トレは

基本筋肉の収縮を目的に行います。

しかし、この収縮が出来ないと実際には筋線維に大きなストレスをかけることが出来ません。これでは

大きな効果がありません。

 

実際に関節の可動性、特に股関節、胸椎の可動性が低いと実際の筋トレの効果が大きく軽減します。

では実際に筋トレで大きな成果を出すには関節の可動性である大きなダイナミックなストレッチを前半に

導入します。

これで関節は大きく動き、その後のトレーニングでとても筋肉を有効的に使えることになります。

 

次に呼吸ですね、呼吸を正しく行い、腹腔内圧を高めることが出来ることで筋肉、関節の動きに安定性が生れます。

これは呼吸筋と言われる大きなインナーマッスルを意識することで有効的になります。

この呼吸は筋トレだけでなく、呼吸筋が活性することで、身体の様々な変化があります。

例えば、いびきや、無呼吸症候群、眠りが浅いなど。呼吸は自律神経と言われる部分に

とても関係します。その為呼吸が乱れると様々な生活に影響します。

 

しかし、逆に呼吸が正しく出来ることで自分の自律神経を活性させることも可能になります。

呼吸は筋トレでは、最重要的なポイントになります。

私は鼻から吸い口で吐く、4秒ー1秒ー4秒を行います。

4秒で吸い、1秒止めて4秒で吐くといった感じです。

この時、お腹を360度全てふくらませるイメージが必要です。

特にこの呼吸を全てのメニューで行うことで筋線維への活動が全然変わります。

 

筋トレはこの関節可動域、呼吸筋の活性。この2点がまず基本と言えます。

この基本が出来ることで筋トレでの効果が全然変わります。

まずはこの基本をしっかりと覚えましょう。

筋トレは短期間で習得できるものではありません。ある程度、時間をかけて

自分の身体を正しくコントロールできることが今後のトレーニングでのダイエットには

大きく影響します。ただ重たい重量をあげるだけでは筋トレでの成果は難しいと

おもいます。

基礎的な部分をしっかりと覚えることで筋トレの意味を理解して頂くと

筋トレは楽しく、それで身体を絞ることになります。

 

是非、筋トレでダイエットしませんか。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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