今日は筋トレでのダイエットについてです。
筋トレを行う時に、正しいセット数で行う、負荷の設定がとても重要になります。
筋トレは同じ重さを毎回すると、筋肉が慣れてしまい、思うようにウェイトをあげることが
出来にくくなります。
また、一度に重量を向上することは、怪我にも繋がります。
今日は、筋トレでのセット数とどのようなメニューを最初に行うことがベストかを
今日はお話していきたいと思います。
筋トレにはいくつかのルールがあります。
まずは、
①負荷をかけること。
②刺激を変えること
③可動域の範囲を狭くしない。
大きくはこの3つがあります。
筋トレは負荷をかける必要があります。
自重で行うことでのトレーニングも出来ますが、それでは筋線維を使う量を
増やすことが出来ません。
これがある程度の負荷をかけ続けることで、活動する筋線維を増加させることが出来ます。
自重では、これが限界に到達するのが速いのです。それは、自重ではどうしても
負荷をかける重さが変化しない為に、回数を増加させる必要があります。
例えば、体重が60kgの方が腕立て伏せやスクワットなど。
自重で100回を3セットしても大きな筋線維の活動は最初はありますが、段々と筋線維が
活動的ではなくなります。
しかし、ベンチプレスで50kgを10回を4セット行える方が、より大きな力を出す為に
筋線維はより大きな力を発揮する為に、使う筋線維の数が増えます。これが筋トレではとても
重要です。
また、刺激の変化も重要です。筋肉は刺激が一定になると、またしても筋線維が活動を活性しなくなります。
例えば、スクワットで同じ形のスクワットバックスクワットを50kgを10回3セットばかりでは
いずれ刺激が弱まり、筋線維の活動も活性しにくくなります。
ですので、脚幅を狭くしてより体幹部分への刺激を強めながら50kgを10回3セット行います。
そうすることで、筋線維は刺激が違うトレーニングだと感じそれが脳で察知してより活性化するのです。
また、フォームをより可動性の高いレベルまで求めましょう、可動性が高いとより筋線維の弾性部分への
刺激が伝わり収縮力が増加していき、筋トレでの効果を大きくすると思われます。
筋トレは様々理論が存在します。現在行われている理論も変化していきますが、
まずは、基本的な筋トレで何故身体を引き締めることができるかを理解すことで、
より強い筋肉を作ることが出来ます。強いとは多くの筋線維を導入出来るかということになります。
是非、筋トレでダイエット、身体引き締めをご希望の方、気軽にお問い合わせください。
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トレーナー兼コーチ 野島