五十肩ってどうしたらいいの?治るの治ります!1

enjoyしてますか。

トレーナーのノジです。

今日は少し症状のお話し。

五十肩のお話しです。

四十肩、五十肩って聞いた事あると思いますが実際どうなってどうしたらいいのってのお話しです。

五十肩は名前の通りだいたい四十代から五十代にかけてなりやすいのでそういう総称がついています。

ただ、三十代でもなりますよ。

症状は肩が何か痛い、腕があがらない、あげると痛い、それがずっと続く事です。

ですので、何かすぐに肩の痛みが無くなり

五十肩ほっといても治ったっていうのは

ただの軽い炎症で全ての五十肩がほっといて治る訳ではありますのでご注意を。

特に五十肩で間違いやすいのは痛いから温めた方がいいと過剰に患部を温める行為は危険です。何故か五十肩は本

来は肩も車の車輪と一緒できちんと動かしているうちはいいのですがあまり、動かさない、動かしても同じ方向の

み。車でいえばほとんど車輪が動かないと車輪と車体を結ぶ所が、サビたりしてスムーズに動かなくなります。で

もそれを無理に動かそうとすると繋ぎめの所がいたんだり故障の原因になる。五十肩ってこんな感じなのです。

カラダも動かさないと関節はサビて滑液がでなくなる、それを無理に動かすから筋肉や関節周囲の組織が炎症が起

こる訳です。それが五十肩の原因です。

dsc_0784-1dsc_0786

こんな感じが ⇒ ⇒  ⇒  ⇒   ⇒こんな感じになっていきます。

だから無理に温める行為は炎症がきつくなるとさらに炎症を促すことになります。

以前、ある方で毎日過剰に温めていて腕が全くあがらない状態になり寝るときも座りながらしか寝れなくなって方

を知っています。寝ると肩が持ち上げられるため激痛がはしるとのことでした。

たがら過剰な温めはやめた方がいいですね。

炎症を抑えるにはあまりにも辛い時は効果的です。

後はじゃどうやって治すか。

きちんと動かせるように持っていく事です。

カラダは最初は動かしにくいけど、少しずつ動かす事で滑液がでて筋肉の柔軟性も生まれます。

そうするとだんだん痛みはひき、正常に近づきます。それを根気よくして欲しい。無理をせずに。

完全に治ることはありませんとか書いている文献もありますがそんなことはありません。

そりゃシップや薬だけでは無理じゃないですか。

薬や痛み止め注射では根本の解決にはなりませんよ。

カラダは自分が思っているより回復する力を持っているので大丈夫です!!

さっきの腕が全くあがらない方も、僕はリハビリして4カ月で完全に正常にもどりました。だから大丈夫です。

五十肩にならない為にも肩の柔軟性を心掛けるダイナミックストレッチや運動を楽しみながら行いましょう。

何でも楽しみながらに変えることでリハビリも運動も辛く無い。

日のお話しはおしまいです。

iPhoneから送信

 


 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む