速く走る為のトレーニング ① 腕の振りの重要性について。

奈良市のスポーツ障害専門の

あすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブ、

ジュニア競技のパフォーマンス向上の

asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、

ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの

ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの

トレーナーの野島竜一です。

 


 

今日からトレ塾KIDSがスタート。

競技や体育を行う為の運動の応用能力を高めるトレーニング内容に

なっています。

月3回ですが、回を重ねるうちにみんなの変化が楽しむです。

みんな今とは違う運動パフォーマンスを見せてくれると思います。

 


 

今日の投稿は

速く走る為のトレーニングです。

腕の振りの重要性について、股関節に体重をのせれることに繋がります。

 

速く走るには、速く走るスキルが必要になります。走る時には

大きく3つが必要です。

①腕の振り

②股関節の使い方

③コアからの力発揮

が。

今日はこの①の腕の振りについてご説明していきます。

正確にいうと腕というより、胸椎の回旋運動になります。

腕を大きく後ろに振ると胸椎が前方にいきます。

例えば、右の腕を後ろに振ると左の胸椎は前方に進むことになります。

この現象をうまく使うことが速く走ることに繋がります。

腕を後方に振ることで身体を急激にブレーキをかけられる為に反対側の

胸椎は前方に進みます。これが走る動作です。

走る動作には必ずこのような身体の機能的な動きを覚えるスキルが必要になります。

日本トップクラスの選手は皆腕が大きく後ろにまで振れています。

肘がおおよそ肩と同じ高さまで。これが速く走る原動力になります。

 


 

腕だけで前方に進む感じを掴みましょう!!

 

前方に進み際には、腕を速くそして強く振ることで足を使わずにも前に進むことが出来ます。

これは急激に身体に止められるとその反動で前方に進みます。

この現象を上手く使う必要があります。

腕は胸椎と密接し、背筋は臀部と密接な関係にあります。

腕を速く強く振ることで殿筋への力の源にもなります。

これは腕を振ることで殿筋に力を入れやすい状況になります。

腕を振ることはそれだけ大きな力をうむと言えます。

走るのは能力や筋力だけではないのです。スキルを習得する必要があります。

走るスキルを覚えることで誰でも速く走れることが出来ます。

明日は股関節の使い方についてお話していけたらと思います。

 

 


 

速く走りたい、動きたいとお思いの親御様、気軽にお問い合わせください。

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asukaトレーニングクラブ

0742-22-0120

トレーナー野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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