整形外科疾患のリハビリについて ①変形性膝関節、変形性股関節症を治すには。

奈良市のリハビリ専門施設の

あすか鍼灸整骨院、

ジュニアトレーニング専門施設の

asukaジュニアトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

競技を上手になるには動作基準を向上させることが重要というお話を

3回に分けて投稿させて頂きました。

この中で指標(動作の一定の測定基準)が必要になります。この指標でどのくらい選手の

可動性や関節の強度をはかることが出来ます。

この指標につきましては来週詳細を投稿したいと思います。

特にパワーポジションの確保は最重要です。

パワーポジションがとれないと競技への適応が難しくなります。

パワーポジションにはそれほど深い意味がある為です。

競技のコーチングをされておられている方や親御様にも是非、参考に

して頂きたいと思います。

 


今日の投稿は

整形外科疾患 変形性股関節症、膝関節症を治すには。

 

膝、股関節の変形性の関節症でお悩みの方は少なくありません。

変形性の関節症を治すには、動作を改善することで治ることを

ご存知でしょうか。

 

関節の変形は普段の動作不全の積み重ねで起きています。

サポーターや湿布は一時的な痛みの軽減であり、根本的解決には至りません。

解消するには正しい動作を子供の頃のような機能的な動きに戻すことが先決です。

 

しかし、この根本的な動作を改善することをほとんどのリハビリ施設では

筋力強化くらいしか行っていません。これではなかなか根本的な

解決には至りません。

筋力強化は必要ですが、筋力がないから痛みがあるのではなく、

動作のエラーが出ている為に変形や痛みを伴っているのです。

これは筋力の問題ではなく、骨と骨の動き=関節の動きに問題があります。

筋肉は骨に付着しており骨と骨とで成り立っている関節の動きによって

大きな影響を受けます。

ですから動きにフォーカスをあてずに筋力強化を行っても正常な動きを

行うことが出来ません。

 


 

動きから改善して柔軟性を高めて筋力強化に

 

股関節、膝関節の変形症の方に共通している部分は股関節の動きが非常に悪いことです。

特に座位で椅子に座った状態で爪先は肩幅程度で膝を広げて、股関節を完全に曲げて

手が自分の足より前につくことが出来ません。

これは股関節の動きではなく普段、腰と膝の屈曲動作で生活を行っている為に、

身体の本来曲げるべき関節を使っていない為です。

 

しかし、関節の構造上はこれは逆なのです。腰や膝は確かに曲げる動作は出来ますが、

本来は股関節で身体の大きな体重や動作を支えているのです。

ちなみに動物は膝を完全に曲げるような動作はしません。股関節が普段から曲がり

歩行時も股関節優位で動き、ましてや腰を曲げて動くことはほとんどありません。

人間も本来は股関節をもっと使っていたのですが、生活環境の変化で

膝や腰で生活する習慣がついています。

これが長年の生活で骨に大きなエラーがでて関節の変形症になっています。

 

まず行って頂きたいのは股関節の可動性ともいえ柔軟力を確保することです。

柔軟性があるとその筋は大きな収縮を行い、筋力トレーニングをする際に

非常に大きな効果が得られます。関節を柔軟にすることが最優先と言えます。

まず先ほどの椅子などの座位で、肩幅くらいに足を開き、膝を開き、身体を前傾していき

自分の爪先より前方に手がつけるか行ってみましょう。

これが出来るようになるには、股関節を広げる柔軟性が非常に必要なり、

腰や膝の関節では無理な動きなのです。

この関節の可動性を確保出来るまで行えることが出来れば、筋力トレーニングに移行したも効率よく

筋力強化に至れます。変形しているから痛いのではなく、動作のエラーが筋肉を硬くし関節に

無理な負担をかけているのです。

 

痛みを改善するには動作で十分に行うことが可能になります。

 


 

変形関節症と診断をされた方、1年間に多数来られます。

当初は歩行もつらく、長時間あるくことが出来ない、痛みで動くのがツライと

いう症状の方ばかりです。しかし1ヵ月もする頃には痛みもほとんどなく、

歩行も問題なく行え、3カ月後には、筋力トレーニングを今までとは嘘のように

頑張っておられています。

 

動作を改善することで薬やサポーターがいらない生活を送りませんか。

 

変形性膝関節症、変形性股関節症などでお悩みの方、

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

asukaリハビリセンター

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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