奈良市のあすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
食事をどのようなタイミングで
摂取するか非常に重要です。
ダイエット、競技でも。
私も以前は食生活にそれほど
大きな関心をもっていなかったです。
しかし、トレーニングをここ数年している
うちに疲労回復の速度が遅く、また筋肉の
張り感が食事を変化させることが変わってきました。
食事をしっかりと摂取して疲労も回復させt
トレーニングすることがダイエット、健康にもとても
重要だと思います。
夏の疲労回復には野菜・ささみカレーがお薦めですね。
扁平足は、膝、股関節、足首を痛める要因に。
足裏の感覚を鍛えましょう。
扁平足は足底のアーチが崩れていることをいいます。
特に、足裏のアーチが崩れていることで、
足の裏を実際に支えることが出来なくなり身体の重心は傾きます。
それが上方の関節を痛める原因にもなり得ます。
特に、走る時には、足底の感覚が非常に重要です。
扁平足を放置することで足裏の感覚が鈍くなり自分がどの
位置で地面を踏んでいるかがわかりにくくなります。
生活でも同様のことが言えます、扁平足では体重は足の内側方向に移動し母指球で
地面をとらえることが出来ずに膝の内側に大きな負担がかかり
股関節にも影響がでます。
①
写真①の向かって右側の足を見てください。
足底のアーチが崩れ大きく内側方向に膝も移動しています。
扁平足ではこのような状況で運動を普段から行っているのです。
この状態では関節を痛めることになりかねません。これを回避するには
足底の感覚を鋭くすることが重要です。
足底の感覚を鋭くするには指先をあげてアーチを。
扁平足を治すころは基本的に不可能です、
長い期間をかけて形が形成されていく為に
完全にもとに戻すことは不可能です。しかし、扁平足を強化することは
出来ます。
そのトレーニング方法として指先をあげてアーチをつくる練習です。
足裏を全部地面につけます。
次に3点支持を意識します。母指球、小指球、踵。
その後指先を全部5本とも地面から浮かせます。
そうすることでどんな方でも足裏のアーチが出ます。
この状態を作る練習を行います。
訓練することでアーチは強くなります。
②
写真②のように指先だけをあげます。この写真では指先をあげることが
分かりやすいように母指球もあがっていますが
本来は母指球は地面を踏んでいます。
このアーチをつくって指先をあげた状態で立ったり歩いたりしてみてください。
アーチに強い負荷がかかります。
このアーチを強くするトレーニングを繰り返し行うことで
扁平走でも足裏を強化し母指球に体重を乗せて動くことが
可能になります。
体重を大きく移動させてしまうのはリスクが伴います、
先ほどの写真でもお分かりのように、
膝、足首、股関節のアライメントを大きくゆがませることになります。
足裏を強化しアーチをつくることで地面をしっかりと踏む感覚をとらえることが
できます。
アーチをつくることで母指球に勝手に体重がのるようになります。
是非、外反母趾、扁平走で歩き方がおかしい、足裏、膝が痛い
などの症状がある方は足裏の感覚を強化することをお薦めします。
足裏の感覚が鋭くなることで地面をしっかりととらえることが
できます。
是非、足裏を強化しましょう。
扁平走、外反母趾でお悩みの方、選手の親御様、
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トレーナー野島