アスリートの競技力向上編。 柔道で速く投げるには膝・股関節が一緒に動くことが理想です。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

今日から当クラブもトレーニング開始です。

平成30年も出来るだけクライント様の意向に

沿えるトレーニングやコンディショニング調整を

出来るように微力ながら頑張っていきたいと思います。

 


 

今日の投稿テーマは

柔道の競技力向上についてです。

 

柔道では技に入るときに股関節と膝関節が

屈曲する動作や伸展する動作を繰り返されます。

その為この動作を素早く行うことが

競技の上で技を出来るだけ効果的にかけることが

出来ます。

この股関節と膝を曲げるときに

出来るだけ同じタイミングで曲げ伸ばすことが

力を発揮するときに大きな力発揮に繋がるのです。

 


 

股関節と膝関節を同時に動かす練習から。

Slim woman doing exercise with weight in fitness club. Attractive female athlete training in gym

このトレーニングをおこなうのも、

股関節と膝が曲がり伸ばすトレーニングです。

しかし、このメニューを膝中心で動かすと

重量がアップすると簡単に挙げることは

簡単ではありません。

股関節だけでも伸ばすことは難しくなります。

両方の関節が同時に動くことで重量物をあげることが

可能になるのです。

力の発揮はいくつもの関節が繋がり行われます。

その関節をきちんと動かすことが柔道で素早く相手を

投げる動作に活きてきます。

 


 

柔道は爆発的は瞬発力が求めらます。

柔道では、ほんの短時間の間で自分と同級のクラスの選手を

投げる訳です。

この投げるには爆発的なパワーが必要になります。

このパワーの源は確かに、上半身の筋力も必要ですが

それを支える下半身の使い方が重要になってきます。

瞬発力を使うにも股関節と膝の使い方が機能的でないと

そのエネルギー発揮を制限され、結果上半身の力を

うまくつかえない可能性があります。

股関節と膝関節を同時に使える練習をお薦めします。

確実にパワー発揮と瞬発力アップに繋がります。

 


 

柔道の競技力向上でお悩みの親御様

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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