肩こりの解消は、胸のストレッチです。

”肩こり”つらいですよね。

ぼくも以前は、肩こりで悩んだ一人です。

では、どうやって肩こりを自分で解消するのか…

肩こりは、基本姿勢です。

肩こりだけではありませんが、身体の痛み・悩みの原因はほとんどが姿勢です。

現代社会では、スマホ、パソコン、ゲームといったもので肩こりになりやすい姿勢を

自然と取ってしまいやすい環境が整っています。

長時間悪い姿勢でかつ目も良く使う状況では肩こりは避けられません。

背中が猫背になったり、肩甲骨が挙上した状態の姿勢が長く続くことで、

肩回りの筋肉が硬くなり血流が滞ることで、肩こりは引き起こされます。

 

肩こり解消には、胸のストレッチ。

肩こりは、肩をいくらマッサージしても効果としては低いです。

というのも、肩甲骨の位置が挙上したままではまたすぐに

肩・肩甲骨の血流は滞るため肩こり解消は難しいです。

そこで重要となってくるのが、胸の筋肉です。

胸の筋肉はとても強く固いもので、ほとんどの方がトレーニングはしてもストレッチをしないのが現状です。

でもこの胸の筋肉に柔軟性がないと、肩に大きく影響します。

強く固い胸の筋肉は柔軟性がなければ、肩・肩甲骨の筋肉を常に引っ張った状態になり、

肩は緊張の連続です。

筋肉は、ゴムみたいなものです。

柔軟性がないと、固まり動かなくなります。

動かなくなると血流が悪く、痛みの原因となる要素を高めます。

胸の筋肉を伸ばそう!

毎日胸を開き、肩甲骨を動かして柔軟性を高めましょう。

良く胸をはれって言葉がありますが、いい言葉だと思います。

胸をはることで、胸の筋肉はストレッチされ、姿勢が改善されます。

また、胸の下には肺があります。

胸を伸ばしてあげれば、呼吸も楽になります。

いいことばかりです。肩こりの人は、呼吸も浅く疲れやすい体質になりがちですからね。

胸をしっかり広げて肩こりからさよならしましょう!

ストレッチ方法!!

タオルなどの少し長いものを端と端をもって頂き頭の上までもっていきその後

胸を張りながらそのタオルを肘をあまりまげづに自分のお尻り部分までもっていきます。

ポイントは胸をしっかり張り肩甲骨があがらないようにすることです。

是非、一度試してください。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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