奈良市ジュニア競技のケガ予防のスタジオ/ 小学生・中学生のスポーツ選手の踵の痛み、実はコレが原因!!
奈良市ジュニアアスリート専門トレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。
前回の踵の痛みの後編です。
踵の痛みが前回もお話しましたが、踵に負担のかかる動作や足首の関節の可動性、足の甲の柔軟性が必要になります。
そのため、出来るだけ前回のようや足首のトレーニングなどが不可欠になります。
今日は実際の動作についてになります。
踵の痛みを軽減するにはまず、歩行からの止まる動作から始めることをお薦めしています。
そのため、止まるときには足の関節は背屈動作が必須。そして股関節でブレーキをかけることが必要になります。
歩行から止まることがある程度できると次に軽く走る動作を行いましょう。


①②止まる動作のトレーニング風景
まず歩行でも同じですが、片足を前方に出しブレーキをかけます。この時
つま先が下方を向かないことを確認しましょう。
次に足裏が地面に全部つくと、膝の関節の位置は動かさないことが必要になります。
膝の位置が動くとブレーキがかけれなくなり、結果踵が浮くことになります。
止まる動作では踵が浮くと足首の踵に大きなストレスをかけることになります。
大きなストレスを軽減するにも膝の位置を動かさないことが大切です。
止まるときには↘のような衝撃が地面にかかります。地面には床反力があるため
↖の力が身体に受けることになるのです。
この反力をしっかりと止めることが出来ないと、結果踵が浮くことになります。
踵を浮かないためにも出来るだけ膝の位置を動かさないで股関節で力を受け止めましょう。
この動作を少しずつ速度をあげて行うようにします。
速度があがっても止まれる、そして踵が浮かないように練習しましょう。写真①②はその動作のトレーニング
風景です。
正しく止まることが出来ることで、踵の痛みを大きく軽減することになります。
しかし、これではまだ不十分なのです。
出来ればこの止まる動作にはもうひとつ大きな動作があります。
それがパドリング動作になります。
パドリングとは、出来るだけ小刻みに股関節を動かして止まる方法で。
速度が速くなるとこの止まる動作には段階を踏んで止まることが必要になるのです、
それがパドリング動作になります。
このパドリング(ジョッキング動作)を行うことでスピードを段階的に落としていきます。


③④パドリング動作
パドリングは股関節を動かして足首は背屈のままで地面を押しながらブレーキを
かけていきます。
そのため、最初は正面にとめる方法と斜め(半身)で止まる方法があります。
競技によっては両方ともクリアにしておくことが大切です。
地面をしっかりと抑えるというイメージで3~5歩程度脚を進めながら止まります。
このパドリングができることで急激な速度からのブレーキ動作では足首特に踵のストレスを
大きく減少するのです。
踵の痛みを大きく軽減する、そして改善するには、動作をまずは変えていきましょう。
急激に止まる動作、これこそが踵(シーバー病)の大きな発症と言えます。
踵の痛みを改善して思いっきりスポーツを行えるように
身体の使い方を覚えましょう!!
トレーナー兼コーチ野島
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