奈良市 ジュニアアスリート専門ジム/ 全国レベルの選手を育成する小学生・中学生・高校生からの育成方法とは!!

奈良市ジュニアアスリート専門ジムのasukaトレーニングクラブです。

当クラブでは現在15年間、私がジュニア世代の選手と関わり、18年間。

その中でどのようにすれば全国のトップ選手になるのか。

これは大きな課題です。選手としての才能だけでは全国のトップクラスには

難しいのです。

特に小学生の時期に才能というより身体能力だけでプレーをする選手は

中学、高校ではとても競技で苦労する選手が多いのが現状です。

現代スポーツでは科学的なトレーニング、バイオメカニズム、運動動作学が

研究され、正しい身体の使い方をいかにジュニア期に習得するかがとても重要になります。

 

確かに、勝利至上主義を全面的に否定はしません。

しかし、勝利のあまり小学生の子供たちが怪我で多くの才能をつぶしている現状も少なくありません。

これは正しい動作、休息の期間、怪我からの回復状態を専門的に判断しないと子供が

怪我などで競技を断念するケースになります。

 

先日、ある講習会に参加しました。この中でとても考えられる内容がありました。

子どもたちにはい、いいえでの指導方法は子供の考える才能を無くしているのではないかと。

確かにどの競技でも監督やコーチが

この内容わかりましたか? はい。

で監督やコーチはほとんどの方が納得しています。これは誰の為のことになるのか。

あくまでも監督や指導者の納得であるのではないかと。

私も、ジュニア期の選手には内容を自分で説明してもらいます。

1,2年生の低学年の子供さんにも今日の課題を説明してくださいっと。

自分が何をしたかをわからずに終わる、でもトレーナーからわかりましたか?

はどうでしょうか。

ほとんどのお子様がハイ、といいますがほとんどのお子様はハイと言っただけに

なっていないでしょうか。

これは大人にハイと言えば、とりあえずこの場を過ごせるのでハイといった方が

楽なのでは。

その為、指導方法は考えるにはまず自分でトレーニングをする意味をきちんと理解して頂くことが大切です。

特に小学生でも意味のわからないことは家でも練習はしません。その為意味を理解して頂く、

そしてその動作が出来ることでどんなことが今後出来るようになるのか。

これが鍵になると思います。

 

自分が練習することで、より次のステージに行くことが出来れば子供がはどんどん練習をします。

それがいずれ様々な課題をクリアにしていくことだと思います。

決して出来ないことが悪いとかはありません。

出来ないでいいのです、出来るようになる為にはどんな練習をすればいいか、

それを当クラブでは指導しております。

できることで何が変わるか?それは自信です。自信が出ればどんどん競技にも積極的になれます。

 

全国クラスの選手にはいずれ、課題をクリアしている間にきずけばそうなるのです。

しかし、それは自信と自分でも練習すれば可能であることを、きちんとわかってもらうことが

大切です。

 

当クラブでは、そのようにして様々な選手が全国クラスの選手に育っていっております。

最近でも水泳でジュニアオリンピックに出場が決まった子供さんや柔道で全国大会に出場している

子どもさんもまずは自分に自信がもてるかどうかです。

できる、誰でも正しい動作を覚えていくことでどんどん成長するのです。

それは信じてあげてほしいです。

 

トレーナー兼コーチ野島

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。