HIITトレーニング、最近よく聞くトレーニング方法です。
これは高強度インターバルトレーニングと内容になります。
最近、筋トレをしているがもの足らない方にはお薦めのトレーニング。
HIITトレーニングとは高強度の短いトレーニングを様々なメニューを
休憩をはさみながら行います。
これは、欧米ではとても人気のあるトレーニング方法で大会なども行われる程です。
HIITトレーニングとは、短い時間でのトレーニングを繰り返し行います。
ただし、最初からそれを行うわけではありません。
①ダイナミックストレッチ
②コアトレ
③ストレングス
この3つをきちんと行い、身体をHIITに行ける準備をします。
ここからHIITトレが始まります。
どんなことをするかは、まずダイナミックストレッチやコア、筋トレで
行なってことの応用編を行います。
HIIT例
①ヒップウォーク
②BOXジャンプ
③スクワット
④ショルダープレス
⑤キャタピラー(腕縦伏せの応用編)
⓺ルーマニアンデッドリフト
⑦シットアップ
これら7つのメニューを20秒間全力で行います。
1つのメニューを行う度に休息を10秒~20秒いれます。
ですので
20秒×7=140秒
休憩10秒×7=70秒
を210秒で1クールになります。
これをだいたい約4分程度ですので、これを2クール行います。
ただ、20秒という短い時間と約8分という短い時間を正確なフォームで出来るだけ限界まで
行ないます。
これがHIITトレーニングになります。
ここでのポイントは3つ。
まず
①有酸素系運動を必ず入れる
②筋トレのストレングスは自分が普段行っている半分程度の重さ
例えばスクワットを普段80kgで3回程度がMAXの場合、HIITでは
30~40kgでいいと思います。これは短い時間に様々なトレーニングを行うために
自分のMAXの50~60%で行います。ただし20秒あるので普通で行えば10回程度は出来る
ことになります。
上級者になればMAXの80%で行うこともお薦めします。
このように筋トレ、有酸素、そして瞬発力を高めるトレーニング交互に行います。
しかし、使う筋や関節などが違う為に身体のダメージは抑えれます。
また定期的に休息がある為に、短い時間での効果は抜群です。
最近ではサッカーのJリーグやラグビーのトップワンなど多くのアスリートの方がこのトレーニング方法を
導入しています。
是非、HIITトレーニングで筋トレのパフォーマンスを向上しませんか。
詳細は当クラブのHPのMIXフィットネスにも掲載しております。
興味のある方は気軽に体験してみてください。
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トレーナー兼コーチ 野島