ダイエットトレーニング、今日は男性の筋トレ、ダイエットトレーニングについてです。
男性でも今はダイエットを行う時代。
エステ、脱毛なども行う男子は少なくありません。
筋トレ男子も年々増加中。
しかし、なかなか筋トレといってもどんなことをするかわからない方が少なくありません。
これは筋トレの方法が沢山ありすぎてどんな方法で行うかが定かでないからです。出来るだけ
筋トレで男子力を磨くには、それなりの方法をしっておくことが必要です。
筋トレでもっとも重要になるのは
①フォーム
②関節の可動範囲
③体幹のつよさ
この3つが重要です。しかし、フォームが我流ではなかなか高重量をあげることは
出来にくいのが現状です。
これは筋トレで男性は特に上半身を好きで行う方が多いのですが、
上半身と下半身は基本連動して動く為、鍛えるなら同時に行うことが必要です。
身体は偏った鍛え方をすると首を痛める、肩を痛めることになります。
これは③の体幹を使えていないトレーニングを長期間行うことに原因があります。
特に男性いきなり高重量の重さベンチプレスやラットプルダウンなどを行い
実際には鍛えたい部位にはさほどこず、肩や首で行うケースが少なくありません。
これは体幹の強化をおろそかにしている為、実際はなかなか体幹から力を発揮すると
いう伝達がうまく出来ずにアウターマッスルに頼る結果、胸椎の伸展、肩甲骨の動きを
無視して行うトレーニングが多く、これではなかなか筋トレでの成果が出ない可能性が大です。
ではどのようにすれば男子で筋トレで効果を出すのか。
まずは①のフォームを正しく意識しましょう。
①②ショールダープレス
写真①②の肩のトレーニングです。この写真ではバーベルを自分の頭上にもちあげるトレーニングを
おこなっています。しかし、ここで大切になるのは、腕や肩ではなく地面を垂直方向に押す力です。
この力があってからバーベルを挙上していきます。
これが地面から床反力を使って物をもちあげる為、身体の体幹部分への刺激も地面を押すという
行為で行えます。このように筋トレは身体の全部を使う必要があります。
そうすることで、体幹部分の腹部の深層筋を使い、また地面を押すという臀部、大腿部の筋肉、
そして肩、背部など多くの筋線維を導入してトレーニングを行うことができるのです。
これがどの筋トレでも行うことで大きなエネルギー消費量と筋線維の肥大を生むことになります。
男子では最近では細くでも筋肉質みたいな身体が人気です。しかし、筋線維はどれだけの数を
活性化させるかで筋トレの効果に大きな違いがでます。
細くでも筋肉質な方には高重量ではなく、低重量と高重量を繰り返し、また有酸素系や
瞬発力系などを導入しバランスのとれた筋肉を鍛えることがお薦めです。
是非、筋トレでダイエット、ボデイメイキングしたいあなた気軽にお問い合わせください。
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トレーナー兼コーチ 野島