今日はダイエットについてお腹をいかに凹ませるかを
お届けしていきたいと思います。
お腹のたるみ、膨らみは永遠の課題です。
私も含めて、お腹はすぐに出てきます。
お腹は他の部位と違い骨で囲まれていない為に
どうしても膨らみやすく脂肪がつきやすいと言われています。
また年齢による加齢で重力により下方に落ちやすくなります。
ではお腹を引き締めるには、どのようなトレーニングをすることが
効果的になるのでしょうか。腹筋ばかりを何百回も行う方も
いますが、これは危ないです。
腹筋は基本身体を曲げる動作になります。その為、曲げる動作ばかり行うと
身体の筋バランスが崩れ、身体が丸くなります。その為トレーニングで
推奨するのは、背筋も同時に行うことです。
トレーニングでは片方ばかりの筋を強化すると拮抗する筋を鍛えないと
結局は両方が向上しません。筋は拮抗している為に両方鍛えることで
大きな効果があります。
例えば、胸を鍛える時に、ベンチプレスばかりしてもなかなか胸は
強化出来ません、これは後ろ側の背筋が弱いと結局の所、高重量をあげるには
背筋の支えが安定してこそ、ベンチプレスでの効果を高めることになります。
腹筋も同じことが言えます。お腹だけを集中的に鍛えても、背筋部分が弱いと
腰を痛める原因や、腹筋の強度を高めることが出来ません。
行うなら腹筋→背筋→腹筋→背筋といった形がお薦めです。
この交互に行うトレーニングにもう少し効果のあるのは
有酸素系運動の強度を高める内容を導入することで腹筋への刺激が
非常に高まります。
これがインターバルトレーニング
当クラブではMIXフィットネスと言っております。
例えば、お腹をなんとかしたいとご要望のある方では
トレーニングの最後に、MIXメニューを導入します。
一例ですが
お腹集中トレーニング
腹筋シットアップ
①②シットアップ
次に背筋を導入します。
③僧帽筋トレ
その後、身体全身を使うメニューを
④プレートスクワット
そして最後に有酸素系の運動を
⑤バトルロープ
全身の有酸素系運動としてお薦めは、バトルロープがお薦めです。
下半身を写真⑤のように、固定して上半身を30秒間動かし続けます。
この4つを繰り返していきます。
お腹はどの運動でも使います、しかし使い方が異なることで刺激も変わります。
筋トレでは一定の刺激よりも様々な刺激を加えることで効果をあげることが可能になります。
お腹を凹ましたい、引き締めたい方は、是非、インターバルトレーニングで
行うことをお薦めします。
腹筋、背筋は出来るだけセットで行うことをお薦めします。
ダイエットの事でお悩みの方、気軽にお問い合わせください。
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トレーナー兼コーチ 野島