サッカーでは中学生の全国クラスや高校生になるとかなり激しいコンタクトプレーが
求められます。このコンタクトプレーに対応するにはフィジカル面での強化は不可欠です。
今日はそのフィジカル面を強化するトレーニング方法の紹介です。
筋トレとカーディオ系の融合のトレーニングが重要です。
中学生でも2年生くらい~高校生にかけては、プレー中のコンタクトは
かなりハードになります。このハードなプレーに対応し尚且つパフォーマンスをあげるには
ただサッカーの練習だけでは限界と怪我の恐れがあります。
サッカーではキック動作、ジャンプ動作、DF動作の後にすぐにダッシュを繰り返す
ことが必要になります。
これは大きな負荷がかかった後に心肺機能を高める要素が含まれています。
それがサッカーでは繰り返し行われています。
そのために練習だけではなかなか強度な負荷と心配機能を高めることは
難しく専門のトレーニングが不可欠です。
現代サッカーではかなりハードなトレーニングは日々行っているチームは少なくありません。
サッカーのスキルの前に戦える身体づくりが重要になります。
長い時間走り、守り、跳び、蹴る動作を絶えれる身体が必要になります。
筋トレとカーデイオ(心肺機能)トレーニングを交互に行うトレーニングが非常に有効になります。
例えば、
①フロントスクワット
写真①ではスクワット動作で股関節、大腿部、などに大きな負荷をかけます。
その後すぐにバトルロープを30秒全力で振ります。
これを繰り返し3セット行います。
このような筋トレの後に心肺機能トレーニングを行うことで
実際の試合に近い形での負荷と心肺機能を高めることが可能になります。
非常に高度なトレーニングですが驚くくらい身体は強くなります。
実際に試合ではコンタクトを行う瞬間の負荷やジャンプでの負荷は身体に自分の体重の
2~3倍以上と言われています。この負荷に対応するには普段のトレーニングの内容も
それに特化した形が必要になると思われます。
高校生以上ではコンタクトが強くないと現実にはサッカーのスキルだけでは
試合で活躍することはむずかしくなります。
是非、筋トレと心肺機能を高めるトレーニングを行うことをお薦めします。
サッカーでの競技力を上げるために必要な身体を作りたいとお思いの親御様、
選手の方気軽にお問い合わせください。
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