小学生の運動会で一番になる方法。 腕と肩の動きで短期間でスピードアップ!!

今日の投稿は

小学生の運動会で一番になる方法。

肩と腕の動きで短期間にスピードアップする方法です。

 

もうすぐ運動会シーズンです。

運動会と言えばやはり徒競走ですね。

みんなが一番になりたい。

脚が速いのは才能だからうちの子供は無理とか思っていませんか。

 

脚が速くなるのは才能ではありません。確かに子供のころから脚が速い子供さんは

おられます。しかし、それは身体の使い方がうまいのかもしれません。

今日はその身体の使い方で運動会を一番になる方法です。

 

脚が速いというのは、まず脚ではなく腕、肩の動きに注目をして頂きたく思います。

速く走るには脚の回転をあげることが重要です。

しかし脚の回転をあげるには腕、肩の回転を先にあげる必要があります。

これは陸上の100mの世界大会などを見て頂ければわかりますが、

ものすごい高速で腕、肩を回旋させています。

ですので凄い身体になるとも言えます。

 

小学生でもこれは同じです。腕、肩の回旋がないと現実的には速く走ることが出来ません。

速く走る腕の振り方

でもお話しましたが、腕というより胸椎、肩の関節を上手く回旋することが必要です。

身体を回旋させるフォーム

 

写真を見て頂くとわかりますが、この上記の写真では右手、右胸が後方に伸び、

その反対に左脚が後方に伸びています。身体が少し捻じられているようにも感じます。

小学生リレーでの走るフォーム

上記の小学生の走るフォームでは後方のブルーのはちまきをしているお子様では

やはり左手が後方に右脚が伸びています。

このように身体を回旋させることで身体には大きな力を地面に加えることが可能になります。

 

小学生で短期間で速くなるにはこの腕、肩の使い方が重要です。

上記写真のように肩、腕を回旋させる練習を行いましょう。

この肩、腕の動きが出来てくれば走るときにもっとかなり速く走れることが可能です。

現にほとんどのお子様が短期間で脚がかなり速くなりタイムを短縮しておられています。

 

脚が速くなるには、コツみたいな技術が重要です。

才能ではありません。

是非、運動会で一番になる走り方をマスターしてみませんか。

 

興味のある親御様気軽にお問い合わせください

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。