パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。
ジュニアお子様の競技スポーツの姿勢矯正、パフォーマンス向上のasukaジュニアトレーニングクラブ。
ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。
クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。
スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、
コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で
トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。
来週から8月です、
お盆休みは8月13日~15日となっております。
但し15日は体験日となっておりますので、
クロスフィット、ジュニア体幹トレーニング、痩身トレーニングは
予約可能となっておりますので、体験ご希望の方、気軽にお問い合わせください。
0742-22-0120
13日、14日がお休みの為電話連絡でお願い致します。
asukaトレーニングクラブ
今日の投稿は
競技で速く走るトレーニング、力を抜く、股関節を使うことで速くなりますよ!
競技で速く走れることは、魅力的なことです。
速く走れることは速く動けることにも繋がります。
この速く走るには、スキルが必要です。才能ではありません。
速く走るにはそれを可能にする技術が必要になります。
才能があるとすれば努力する継続性かもしれません。
昨年度、奈良市の小学生のタグラグビーの選手を多数
走るトレーニングをチームとしても個別にも指導させて頂きました。
チームでは全国大会に出場する所まで持っていくことが出来ました。
しかし、当初走り方やタイムや瞬発的な速さはほとんどなく
走り方の指導で大きく変化してくれました。
この走る技術を学習することで誰でも速く走ることが出来るのです。
それには大きく2つあります。
一つは上半身の力をいかに抜き、股関節を使うか。
これが鍵です。
力を抜く、股関節を使うことが出来れば、速く走ることは難しいことではありません。
力を抜くことで腕の回転と脚の回転速度は驚くくらい変わります。
腕を速く振ることは陸上の100mを見て頂ければご理解頂けると
思います。100mで日本人が9秒台を連続で出しているのには
科学的なトレーニングや走る技術の向上があってのことだと思います。
ただ才能だけで走るだけでは9秒台は難しいと。
10年前は陸上の練習を高校や中学生の練習方法をみても、とりあえず走る本数を
多くすることが基本で科学的根拠が見いだせない走り方を
行う為、なかなかタイムがあがらない傾向が見られました。
しかし、昨今は科学的な走る技術の向上とトレーニング方法の
確立で桐生選手や小池選手など複数の選手が9秒台をたたき出しています。
これは他の競技スポーツでも同じことが言えます。
ただ本数を多く走る坂道を走るだけでは限界がきます。
走るには技術それも科学的な根拠が必要になると思われます。
力を抜くことは、関節に無駄な力を入れない為だけでなく、
脚の回転を考えた時には不可欠になります。
例として腕の前腕を出来るだけ力をいれると肩にも力が入ります。
この状態で走ると肩が力むと肩関節を構成する肩甲骨の動きを
妨害しそれが背筋の動きを止めることになります。
背筋は骨盤にも付着し骨盤の動きが低下することで骨盤を構成する股関節の
臀部やハムストの筋が動きを妨害することになります。
腕を速く振るには腕ではなく胸椎で振る、デンデン太鼓のような振る動作が理想に
なります。
①デンデン太鼓の振り
腕を速く振ることが出来れば、脚の回転速度は自然と速くなります。
後は、股関節を使って動くことが必要になります。
股関節を使うには地面をいかに速く押し、引きあげるかが重要です。
走る時には地面を押す感覚で走ります。それも出来るだけ素早く踏み、
素早く引きあげることが必要になります。この素早く脚を引き上るには
いかに軸脚で地面を鉛直方向に押すことが出来るかです。
押すことで地面の反発をもらい脚は自然にあがります。
この地面を鉛直方向に押す、この押すことがなかなか出来なく、
地面をかくような動作になる選手が大半を占めます。
これではなかなか本数を多く走っても限界があります。
股関節を使っていかに地面を進行方向に向かって真っすぐ下を踏めるかが。
真下に踏む力が進行方向への推進力になります。
速く走ることは才能は練習量ではありません。
走る技術が必要になります。
是非、速く走る技術を習得しませんか。
競技で速く走りたい、走るフォームを何とかしたいとお思いの親御様、
選手の方気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー兼コーチ野島