あすか鍼灸整骨院
asukaトレーニングクラブ/asukaジュニアトレーニングクラブ
奈良市でスポーツ障害を動作から痛みの発症原因を導き治療する
特別な方法で怪我を予防、改善しているあすか鍼灸整骨院、
ジュニア競技のスポーツでの怪我予防、パフォーマンス向上トレーニング
ダイエットトレーニングを行っているasukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
当クラブでは
ムーブメントトレーニングを専門で行っている奈良県は唯一のトレーニング施設です。
ムーブメントトレーニングとは、競技で必要な動作をいかに機能的動けるかを
そのスキルを覚えるトレーニングです。
このスキルを覚えることで、例えばサッカーでは急激に止まる→180度方向転換する、
バスケットボールで急に止まりバックしてジャンピングシュート、
ラグビーでは、鋭いステップワークで相手を抜く、陸上でいかにスタートダッシュを速くするか、
水泳でいかに速くターンするか、テニスでいかにバックハンドの際に鋭くラケットを振り抜くか。
などの動作を改善していくトレーニングです。
動作が変わることで競技では効率のいい動きを行うことが出来ます。
動きが変われば競技は変わります、動きは才能ではなく、知っているかどうかだと
思います。
今日の投稿は
動作から改善するトレーニング。
ラクロスでの速く、パワーのあるアタックのショットについてです。
片足で支える力の安定力を強化しよう。
ラクロスではアタックだけはありませんが、ゴールへのショット能力は
非常に重要です。
ゴーリーと自分と距離もありますが、ゴールは意外と狭く
レベルの高いゴーリーになると自分のシュートを打つコースを読まれることも少なくありません。
その為シュートをするには相手のゴーリーをいかに読まれないコースで打つかが重要に
なります。
私も4年間ラクロスのトレーナーをやっていて本当に素晴らしいゴーリーをみていると
コースを打つ瞬間まできちんと見ています。
それだけに打つアタック側は普通に打つだけではなかなかショット技術はあがりません。
この技術を向上させるには、身体の使い方、動作を覚えることが重要だと思います。
シュートするには、いくつかの動作を分けていきましょう。
まず、走りだし一旦打つ時には、自分のスピードをコントロールすることが必要です。
その後、体重を踏み込む足に乗せて、股関節の縦回転で動き、上半身の胸椎、肩の関節を
使って打ちます。
しかし、この時に重要なのは、踏み込む足とその一つ前の動作です。
しっかりと踏み込むにはまず一旦スピードをコントロール力が必要です。
それは止まる力です。
その後、片足でどちらかの足を踏み込み、片足で体重を支えるには、お相撲さんの
四股のような片足で体重を支える動きが縦方向で必要になります。
相撲の場合は骨盤をたてて片足に体重をのせて支えています。
これを同じように骨盤をたてて片足に体重を完全にのせきることが重要です。
それは片足に体重がのらないと、次の動作では力を前方方向に伝えることが出来ません。
①②
上記はテニスの写真ですが、完全に片足で体重をのせた状態で打っている所です。
①→②と言った形で行われます。
これはラクロスでも同じことが言えます。打つ時には完全に踏み込む足に完全に体重をのせるには骨盤が
縦回転していくことが必要になります。
大きな縦回転をすることで踏むこんだ力を前方に大きく伝えることが出来るので
強力なシュートを打つことが可能になります。
骨盤の縦の運動を行うには四股練習をお薦めします。
骨盤を前方に大きく回転させるには、まず片足で支える強度と柔軟性が
重要です。そのトレーニングとして私がお薦めしているのは、
四股練習です。この四股練習で股関節の片足で立つという強度と、柔軟性を
向上することが可能です。力士があれほど大きな身体でも土俵で素早く動け、
安定感のある動作を行るのは、片足で支える能力が高いことがうかがえます。
ラクロスではクロスという道具を使いシュートを打つ必要があります。
このクロスにより大きな遠心力をかけることが強力で速いシュートを生み出します。
また、自分をコントロールするにも片足で体重を支えることが出来れば、
大きな武器となります。相手の動きを察知してシュートの打つコースを変えることが
出来るからです。
その為にも、片足で自分を支えれる強度を保つことが重要です。
是非、四股などの片足で支えるトレーニングをお薦めします。
ラクロスの競技レベルを上げたいとお思いの選手、親御様
気軽にお問い合わせください。
asuka-sport.com
asukas-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
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トレーナー野島