奈良市のあすか鍼灸整骨院、
奈良県初のAT(アスレチックトレーナー)が複数在中する
パーソナルトレーニングスタジオasukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日はトレ塾KIZUGAWA。
テーマはニーイしない走り方。動き方です。
ジュニア世代のお子様はどうしても走るときに
膝が内側にむき爪先が外側を向く
ニーイント―アウトと呼ばれる症状になりがちです。
この状態で走りと膝、足首の痛みを発症することになります。
今日はニーインならない為の走り方、動き方をレッスン。
毎回トレ塾ではテーマと内容を各グループで共有して行い
最後に1~2人で動いてもらい今日のテーマは理解しながら
行うトレーニング方法をとっています。
これは今欧米では自分の行っていることをフィードバック(確認作業)
を行い感覚的につかんでいるか確認する方法を採用しております。
団体でただ走る、動くそれで終わり。
こんなレッスンでは子供の感覚や自分の身体の使い方を覚えることは
出来ないといわれています。
しっかりと自分の感覚で覚えるトレーニングやレッスンを
当クラブでも積極的に行っております。
興味のある方は体験してみてください。
脊柱菅狭窄症は治ります。
50代以降の方に多く現れる腰椎の脊柱菅狭窄症は、
脊柱菅自体が狭くなり、そのせいで腰の痛み、足のしびれが
くるという理論的にはそうです。
しかし、現実として50代~60代では脊柱菅は年齢とともに
狭くなります。これが全ての原因でしびれ、痛みがあるとは
判断できかねません。
それは、腰、背部周辺の強い筋肉の緊張、そして背部の筋の脆弱化が
あることが共通していえます。
脊柱菅狭窄症は大きな症状として
長時間歩行出来ない、腰を曲げると痛みが緩和するなどが
挙げられ、歩行時間は20~30分程度と言われています。
この症状とMRIの検査でほとんど脊柱菅狭窄症と判断されます。
しかし、この腰、背部の筋の緊張がある限り、なかなか症状は緩和しません。
先ほども述べましたが脊柱菅が狭くなるのは年齢的にほとんどの方が狭く
なっていきます。
この腰椎脊柱菅狭窄症を根本から改善するには腰、背中の筋の緊張緩和の
柔軟性と背部、臀部の筋力強化が必須になります。
年齢に関係なく筋肉強化で症状は無くなります。
脊柱菅狭窄症での症状緩和の一番は筋力強化です。
といっても重たいバーベルなどをもって鍛えるとかでは
ありません。自分の体重いわゆる自重でのリハビリトレーニングと
なります。この自重でのリハビリトレーニングを行うことをお薦めします。
①②
写真①②は臀部、背部を強化するメニューです。
このようなトレーニングで自分の身体を強化していきます。
特に背筋、臀部は身体を支える為に重要な筋です。
60代からの男性のトレーニング② 背筋強化で猫背改善で視界が変わります。
上記ブログ参照。
背筋を強化することで姿勢を維持することが出来ます。
腰椎の脊柱菅狭窄症の方はこの姿勢を維持することが出来なくなり
身体を支えることを腰部に全て一任している状態になったいます。
この状態をまず回避することが必要です。
次に臀部も同じです。歩行や立位で立つ時にはこの臀部の筋が重要になります。
しゃがむ、立つなどの動作は臀部で行っているといっても過言ではありません。
この臀部の筋が弱くなることで、立つ時に腰を丸める、腰を反るようなバランスの
悪い状態で行うことになります。臀部強化はそのようなバランスの崩れを抑えるためにも
必要になります。
柔軟で強い胸椎をもっと意識しましょう。
腰の動作を軽減させるには、腰の上の関節が重要です。
それが胸椎になります。
この胸椎を柔軟性ある又強い関節にすることで腰部の
負担を大きく減少させます。
③ブリッジ
④キャットバック
⑤ヒンジエクステンション
③~⑤の上記のダイナミックストレッチは全て胸椎を強く
柔軟にするメニューです。
このように胸椎を大きく回旋、屈曲、伸展動作が
行えるようになります。
当クラブでは50代~80代の腰椎の脊柱菅狭窄症の方が
多くトレーニングをされ皆さん症状もなくなり元気に
お仕事や趣味などに邁進されておられています。
最初は皆さん本当に治るか心配で来られていますが、全然大丈夫です。
是非、腰部の脊柱菅狭窄症でお悩みの方は気軽にお問い合わせください。
腰椎の脊柱菅狭窄症でお悩みの方、痛みやしびれでお困りの方
気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島