奈良市のあすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブ、
asukaジュニアトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
昨日はトレ塾KIZUGAWAでの
レッスン。
最近は1時間30分のトレーニングも
かなり内容も濃くなり
子供たちも少しづつ成長を遂げています。
子供たちの成長は早いですね。
これからも子供たちの運動能力向上に
貢献できるレッスンを心がけていきたいと思います。
今日の投稿テーマは
バスケットボール選手の前十字靭帯損傷からのリハビリです。
ピボット動作を習得しましょう。
バスケットボール選手の前十字靭帯損傷からの
リハビリでは股関節の使いかたは非常に重要です。
その中でも股関節でターン、ステップ、ターンオーバー、
などの動作で重要な動きは股関節を回旋しての
動きです。
この動きをピボット動作といいます。
①②
③
写真①②③は方向を転換するときの股関節の動きです。
③の写真から①や②に方向転換します。
母指球を中心として股関節で方向転換を行います。
膝の位置はほとんど変わりまん。膝の回旋ではなく股関節の回旋と
母指球をつかって行います。
この左右への方向転換を行う際に膝、つま先が同じ方向に
向いているかどうかが重要です。
この動きを最初はゆっくりと行い、
その後あらゆるスピードでも行いその後、
ジャンプをして着地して方向転換など様々な場面を
想定して行いましょう。
この動作こそ、地面をしっかりと臀部を足裏で捉え
股関節を中心とした回旋運動を行うことが
膝の回旋を減少させ、前十字靭帯損傷を
大きく予防することになります。
本来は小学生くらいからこの動作を行う練習を
行うことをお薦めします。
現在ミニバスケや中学生のバスケットボール選手でも
このピボット運動を行えない選手は少なくありません。
是非、膝の損傷を予防するためにもピボット動作を
練習することをお薦めします。
バスケットボール選手の前十字靭帯損傷からの
リハビリや怪我予防でお悩み、ご相談の
ある親御様は気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
asukaジュニアトレーニングクラブ
0742-22-0120
トレーナー野島