奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
昨日もジュニアトレ塾KIZUGAWAでは、
走り方のレッスンを。
走り方は基本を習得することで
フォームがかわりタイムも向上します。
トレ塾KIZUGAWAでは走り方、動き方、
正しい身体の使い方をレッスンしています。
是非、興味のある方は体験してみてください。
0742-22-0120
ジュニアトレ塾KIZUGAWA
代表トレーナー野島竜一
今日の投稿は
における障害のシンスプリントについて
シンスプリントを解消するには呼吸と股関節強化が。
バレエダンサーによるシンスプリントは、足の回内といわれる
足の裏が外側に向く動作が長期間続きことでおこる回内症候群とも
言われる障害の一つです。足の下腿部の後脛骨が過度に引きのばされ
足底の筋が脆弱になっておきます。
バレエでは下腿部を過度に緊張させる動作が多く、その際に
足の後脛骨筋への緊張が高まり、また足底が筋疲労の結果
弱くなることでシンスプリントを発症します。
この解消にはまず、カラダをプリエなどの動作の時に呼吸の力で
身体を引き上げることが重要です。
また股関節の強度をあげ力をうまく使い下腿部へのかかる負担を少なくする
必要があります。
動き自体が足の下腿部に強くかかっています、しかし、意識を変えることで
負担を減少することが可能なのです。
呼吸で関節を伸ばす練習を
呼吸を司る筋肉で横隔膜という機関があります。
この機関は呼吸器の役目と姿勢を維持する役目があります。
しかし、呼吸器の機能が低下すると姿勢を維持することを
おろそかにして呼吸を行うことを優先します。
これは生命を維持するのに優先的な方を人間は本能的に
選択するのです。
呼吸をしっかりとおこなわずに練習を繰り返すことで
呼吸器の筋が強化されません。その意識が姿勢を崩す原因になります。
しかし、呼吸器を強化することは姿勢を競技中しっかりと維持する
ことが可能になります。
呼吸器の筋は非常に強く関節自体を伸ばすことも可能なのです。
例えば、呼吸を普通にしてつま先だちをするのと
深い呼吸で鼻から吸ってつま先だちをしてみてください。
呼吸を意識した方が楽につま先立ちを可能にするのです。
これは呼吸器の筋で関節を引き伸ばしているのです。
股関節中心の動きの強化
バレエでもジュニア世代では膝を中心に
身体を曲げているダンサーは少なくありません。
股関節は柔らかいが実際の競技でも股関節をしっかりと
使うこと重要です。股関節を主導で行うことで足の負担が
軽減します。股関節に体重をのせ股関節が地面を踏む力を
感じてほしいのです。
足の下腿部や膝でフロアーを踏んで競技を行うことは
シンスプリントを誘導する原因になります。
股関節をしっかりと曲げ体重をのせることが重要です。
身体の柔軟性にのみ依存することは危険です、
柔軟性には強度がないと身体は耐えることが不可能になります。
股関節の柔軟性に強度がともなうことで股関節を中心にした
動きが可能になります。
特にジュニア世代では股関節の強度は重要です。
強度があればこそ股関節主導で動くことが可能になります。
バレエダンサーでのシンスプリントでお悩みの
親御様気軽にお問い合わせください。
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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
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asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島