奈良市のパーソナルトレーニングスタジオ、asukaトレーニングクラブ、
asukaジュニアアスリートクラブ、あすか鍼灸整骨院の野島竜一です。
5月に入り、気温の上昇とともに、トレーニングでしっかりと汗をかきやすい
季節ですが、水分補給はこまめに摂取しましょう!
今日の投稿テーマはサッカーやラグビー、ハンドボール、バスケットボール、
ラクロスなどの走る競技では最初の3歩までが非常に重要ですいうテーマです。
いかに最初の3歩までを全力で走るか!!
ターンオーバーが多い競技では100mを一気に走ることは
ほとんどありませ。逆に5~30mまでを全力で走ることを
要求されます。ですので、いかに瞬時にトップスピードにて
走ることができるかが重要です。しかし、その為には全身に筋肉を
フル活動するような走り方が要求されます。
その為にも最初の3歩までで、ほとんどが決まるといっても過言ではありません。
しかし、その為にはトップスピードを瞬時に行う練習をする必要があります。
全身の筋をフル活動するには腕の振り、股関節の振り、体幹の強さなど
全てが要求されます。
小手先ではなくダイナミックに走ることが重要です!!
最近の競技選手を見てみると、小手先のスキルで走ろうとする傾向を見られます。
腕の振りをほとんど振れない、股関節の動きにも制限があります。
それでは本来の自分のトップスピードを引き上げることは難しくなります。
全身を使う走り方は最初は慣れないかもしれません。しかし、中学、高校と
カラダの筋力が向上したときにその差は歴然となります。
小学生では速かったけど高校生ではトップスピードについていくのが
厳しくなることは少なくありません。
しっかりと小学生の頃から全身をフルで活かす走り方をお薦めいたします。
ターンオーバーの多い競技ではそのトップスピードが速いか遅いかでは
いかに競技スキルをあげても年齢が向上するとなかなか試合ではある程度の
切り返す際のスピードがないと難しくなります。
しかし、これは才能ではなく”コツ”です。そのコツを習得すれば誰でもが
速く走ることが出来るのです。
速く走りたい、切り返す際のスピードを向上させたい親御様、選手の皆さま
気軽のお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp