クロスフィットトレーニングは今週トレーニングの効果などに
ついてご説明させて頂きました。
当クラブではクロスフィットトレーニングをオンラインや野外でも
おこなっております。
自宅で気軽にクロスフィットトレーニングを
行って頂いている方も少なくありません。
道具が必要では?と思われる方もいますが自宅にある道具でも全然大丈夫です。
クロスフィットトレーニングは必ずダンベルやマシーンがいるとは限りません。
だからといってきつくないかというとそうではありません。
クロスフィットのメニューでは自重でも十分筋トレ効果の高いメニューは
数多くあります。
また、畳1畳分のスペースがあればほとんどのメニューを行うことが出来ます。
ダンベルなどがあれば更にいいですが、無くても全く問題ありません。
有酸素運動と筋トレ系メニューを交互に行ったりするために
自宅でも大きな効果が期待できます。
また、野外でもクロスフィットトレーニングは可能です。
もともと野外でクロスフィットゲームなどはおこなわれていますので
野外でもかない楽しいメニュー内容を行うことが出来ます。
クロスフィットトレーニングは持久力、筋力、栄養といった3本が整ったトレーニングです。
正しく行うことで自身の健康、体力を強化することになります。
クロスフィットの自宅で出来るメニューを今日はご紹介したいと思います。
①ブルガリアンスクワット
まずはブルガリアンスクワットです。
台や椅子があれば出来るメニューになります。
椅子につま先立ちをしておいている方の脚の膝を落としていきます。
そうすることで反対側の地面を支えている臀部、太ももの後面部分のハムストを
効果的に強化することが出来ます。
回数は20回を左右ともに3セット。
かなり効きます、お尻が痛くなってきたらOKです。
②ワニトレーニング
手を自分の肩の下方向においておき、脚をこのように自分の手の
位置くらいまで挙げていきます。この時のポイントは背中が丸くならないことです。
これを左右10回づつ。
最初はゆっくりで構いません。
慣れてくれば出来るだけ左右交互に速く行います。
左右10回を3セット。
臀部や太腿の内側に効果があります。また地面を支えている為に
腹筋の効果もありますよ。
③ピストルスクワット
片足をこのように伸ばした状態でスクワット動作を行います。
このトレーニングはただ強度があるだけでなく、足首の柔軟性や
股関節の柔軟性も必要になり10回を3セットを目標にしましょう。
完全にさがらなくても最初は構いません。
臀部、太ももの前面に効果があるトレーニングです。
私が一番苦手なメニューです。
重りがなくてもとてもつもなくキツイメニューです。
10回を3セットを。
④マウンテンプランク
最後はマウンテンプランクです。
肩幅より少し広めのスタンスで構えます。
この時に胸部をしっかり意識して行います。
お尻を出来るだけあげていきます。
この動作を繰り返します。
臀部を挙げる時にも胸部をしっかりと意識しましょう。
回数は15回を3セット。
胸部、腹筋を強化できるメニューです。
このように自重トレーニングだから楽だとお思いかもしれませんが、
この回数をこなして頂きくと次の日には筋肉痛に。
それは自重で行いますが、片足などのバランスをとりながら行うメニューでは
重りが無くても十分筋肉を強化できるメニューとなります。
逆にこのトレーニングを重量をもったりして行えるレベルでは
かならアスリート級を言えると思います。
是非、クロスフィットトレーニングで筋力強化をはかりましょう。
明日は骨を強くして若年性骨粗鬆症を改善するトレーニングをお届けします。
健康増進、筋力強化をはかりたいとお思いの方、気軽にお問い合わせください。
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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
トレーナー兼コーチ 野島