陸上 100mを速く走るには、6割くらいの練習でフォームを意識しましょう。

パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。

ジュニアお子様の競技スポーツの姿勢矯正、パフォーマンス向上のasukaジュニアトレーニングクラブ。

ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。

クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。

スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、

コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で

トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。

 


 

来週から

全中のサッカーの試合のトレーナーとして

いくことに。

また、今週は野球の中学生の試合をトレーニングの効果を確認に。

夏休みも後半戦ですね。

みんな暑さに負けずに頑張ってほしいです。

 


 

今日の投稿は

陸上で100mを速く走る方法です。

6割くらいで走るトレーニングを。

 

陸上で100mのタイムがなかなか伸びない、

どうしたらいいかわからないというご相談少なくありません。

がむしゃらに沢山の本数や全力で100mを何本も走ることを

行う選手も少なくありませんが、これは逆効果になります。

タイムが伸びない原因の一つに

疲労困憊気味。

練習のオーバーワーク

筋力不足などが

あげられます。

しかし、ほとんどの場合は

練習のしすぎです。

100mを全力で走ることは非常に大きなエネルギーとパワー発揮が必要になります。

 

特に、自分のタイムがなかなか伸びない時期は、練習量ではなく、微妙なフォームの

修正を行う方が重要です。

フォームが崩れていると怪我のリスクも高まることになります。

走る本番で100mの記録を出せればいいので練習では6割くらいの

力で走ることをお薦めします。

 


フォームの修正を行いながら、姿勢や足の位置を確認しましょう。

 

フォームの修正を行うには、まずウオールドリルと呼ばれる

足の動きなどを確認する所から入りましょう。

①ウォールドリル

写真①のドリルを行うから速く走れるのではなく、

自分の足のつく位置や姿勢を正しく修正する為のトレーニングです。

速く走ろうとするあまり、姿勢やフォームが崩れる傾向は少なくありません。

このような足のつく位置を確認して置くことは非常自分のフォームを

安定させる為にも不可欠なトレーニングだと思われます。

このウォールドリルを行いながら、自分の姿勢や足のつく位置を確認しながら

100mを6割くらいで走りましょう。

この6割くらいなら自分のフォームを考えながら走ることが可能です。

速く走るよりもエラーを無くして100mを走ることが重要です。

100mは短いようで長い距離。

自分をコントロールする力が必要になります。

 

是非、走るフォームや姿勢を確認して、だれかのペースではなく自分の

ペースで走るトレーニングが重要だと思います。

 


陸上の100mを速く走りたい、タイム向上を目指したいとお考えの

親御様、選手の方気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

asukaジュニアトレーニングクラブ

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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