競技スポーツにおいて、普段の生活態度も全国大会出場などに繋がるのかもしれません。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

クロスフィットトレーニング専門の

クロスフィット asukan のトレーナー兼治療家の

野島竜一です。

 


 

当クラブでは奈良県初のクロスフィットボックスジムです。

クロスフィットでは、持久力や筋力、体幹などを効果的に

鍛えることが出来ます。

是非、興味の有る方はお問い合わせください。

日曜日、祭日でも行っております。

http://asuka.sneaz.jp/wp/crossfit/

0742-22-0120

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

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競技スポーツで全国大会に出場するには練習前の態度から

 

以前から全国大会に出場している選手を見ていると、

共通する部分があります。

それは普段の生活態度です。

挨拶、掃除、道具の手入れ、グラウンドの整備、

学校でも学校以外でもこれが出来るかどうか。

それもさせられているのではなく、自ら先輩でも関係なく

行っているかどうか。

これが競技を行い全国大会に出場していく選手に求めらるものだと。

 

競技ではプレーがうまければ挨拶もしなくていい、態度も横柄でもいい、

何もしてもゆるされると思っている選手もたまに見かけます。

 

しかし、競技でも社会でもそうですが、自分一人で競技を行えるはずもなく、

グラウンド、体育館を使えないと試合すら出来ません。

まして自分が使うグラウンドや体育館に愛着がない選手が大会でここ一番に

自分の力を出せるとは思いません。これが全国大会になるとなおさらです。

県を代表する選手、国を代表する選手に自分がいかに周りへの相手の事を

考えている行動をとれるかも必要だと。

 

自分が使う場所や学校の掃除、道具の整備は自分が練習をする為に

最低限行うことではないでしょうか。

それが例え上級生でも。

試合の時に、何が自分に味方してくれるかわかりません。

自分が競技を行う為には、様々な生活の確認が必要ではないでしょうか。

最近の大学スポーツにおいて特に、この事が監督やコーチから

話されているのを紙面で耳にします。

 

いくら素質がある選手がそろっても自分達で自分の練習する学校や場所への

確認する作業を行えない選手が試合に例えでてもチームとして

機能しない可能性があります。これは個人でも同じだと。

世界的なトッププレイヤーほど、謙虚で自分の環境を確認して大切にし、

道具や機器を使用しています。

 

スポーツマンシップとはなんでしょうか。

よく選手宣誓で使われます。しかし、正々堂々と戦うのは

自分達のこの試合に望むまでの全てが試合にあらわれるという意味ではないでしょうか。

私はそう思います。試合の時の態度、いや練習の時の態度いや、その前から

日常生活から本当は試合は始まっているのかもしれません。

 

普段の生活態度こそ、その結果が全国大会出場や日本一に結果として

結びつくのかもしれません。

現在世界で戦っている多くの選手がそのことを実感し、実際に実現していると

思います。

 

競技でプロになる選手はほとんどいません。

しかし、競技で学ぶことは、スキルだけでなく、自分が生きていくうえで

糧となることを覚える場でもあるのかもしれません。

その事が昨今のスポーツ現場の監督さんやコーチの方が積極的に

説いておられることかもしれません。人間的な成長なくして

競技で強くなることは出来ないと。

それが全国大会優勝や日本一の最後の最後で訪れる結果だと。

 


 

競技スポーツでのスキル、動作、メンタルまでを当クラブでは

強化しております。

興味のある親御様、選手の方、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaジュニアトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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