奈良市のあすか鍼灸整骨院院長の野島竜一です。
捻挫、肉離れ、骨折専門のリハビリ専門の整骨院。
今日はトレーニングのお話し。
当院はジュニア選手専門のトレーニングを行なっています。
ジュニア世代で一番多いニーズは速く走るということです。
しかし、速く走るには何が必要かを知る事が必要です。
走るということはジャンプの連続。
両足が地面に同時に接地する事はありません。
だから、片足ジャンプのチカラが重要になってきます。
また、走るスタートダッシュの際はカラダ全身を使った練習が必要です。
スタートするときは全身のばねが必要です。そのばねをジャンプするときでもそうですが
地面に対して伝えることが必要です。
速く走るための筋力向上!
速く走る為には、筋力向上が必須です。
”臀部、ハムスト、内転筋をいかに強化出来るか。”
”それと同時に上半身の力を使えるか。”
ジャンプ力は下半身だけと思われがちですがそれは違います。
世界のトップ選手の上半身を見てみるとよくわかります。
サッカーではクリスティアーノ・ロナウドや陸上ではボルト、皆凄い上半身を手に入れています。
速く走る為のジャンプ力を作りだすには
下半身だけでなく強い上半身が必要です。
ジャンプ力アップ4⇒走力アップ⇒競技パフォーマンスアップ
ジャンプする際のエネルギーは、
上半身・体幹・下半身が上手く連動したときに大きな力になるのです。
走力・ジャンプ力はどの競技にとってもとても大切かつ
不可欠です。
競技のテクニックだけでなく、基本的な動きの一つ一つ(走る・飛ぶ・腕を振る等)
に目を向け、強化しましょう。
自ずと競技のパフォーマンスアップに繋がります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。