奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
7月に入り今年も下半期がスタートです。
身体検査は人間ドッグや定期健診があります。
しかし、運動機能を測定することは
ほとんどありません。
例えば
①
写真①のこのポーズを30秒出来るでしょうか。
このような運動能力のテストが存在します。
この運動機能の低下は転倒、つまずき、
ぎっくり腰、など様々な要因の一つになります。
運動機能をきちんと自分の中で確認することも
必要だと思います。
ちなみにこの①は身体の回旋をいかに止めれるかを
測定し30秒出来ない人は腰痛、背部などの疾患に
なりやすいとの事です。
ダイエットに大きな効果を出すのは
走る、腹筋ではなく連動運動です。
今日の投稿はずばりダイエットメニューについて。
この時期本でも様々な特集が組まれたりします。
しかし、腹筋、ランニングで本当に痩せれるか。
これは難しいです。
腹筋は特にシットアップといういわゆる仰向けから起き上がる動作の
腹筋は回数を多くすることで腰痛になるというデータもあります。
またランニングは20km走っても心肺機能をあげることが
メインで身体を引き締めるには、ゆっくり20km走っても効果
は薄いかもしれません。
身体は下半身、上半身、体幹、といった単独での
パーツパーツでのトレーニングはそれほど大きな
エネルギーを発揮しません。
例えば、しゃがんで立つ動作だけでは、
それほど10回行っても筋肉の使用するのは
それほど大きなものではありません。
しかし、肘をしっかり伸ばして頭上に
両手を万歳した状態でしゃがんで立ってみてください。
背筋、腹筋、殿筋、大腿部の負荷を手を挙げない方法と
くらべると歴然と違います。
これは手を挙げることで背筋を意識する必要があり、
背筋を意識することでしゃがんで立つ時にお腹の圧を高めることに
なります。この動作を10回行うのと、ただしゃがむだけの10回では
全く違います。
当クラブではこのような連動動作を行います。
これが例え500gの棒で行っても10回×3セットでは
すぐに汗が噴き出すほどのエネルギー発揮をします。
これ5kg、10kgとバーの重さがあがれば
更に大きなエネルギーを発揮します。
このようにダイエットするには1日の時間は限られています。
60分毎日トレーニングするのは、
ほとんどの方が無理です。
10分くらいならどうでしょうか。可能かもしれません。
この10分を連動して行うことが出来れば
全身をフル活動にしたトレーニングを行えます。
せっかくダイエットを行うなら効率よく、
又、自分の身体の機能もあげて行うことが
トレーニングで自分の身体が変化する楽しむがあると
思われます。
最近も、5kgのバーベルで先ほどの動作を毎回レッスン時には
30回することで、体力、心肺機能、筋力がつき、引き締まった身体に
なられたクライントの方もおられました。
それほど連動での運動は様々な要素が高いといえると思います。
是非、連動動作で効率よくダイエットを行いましょう。
効率よくこの夏ダイエットを行いたい方
是非、気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島
上記ブログも参考にしてください!