奈良市のあすか鍼灸整骨院、
アスリート、ダイエットなどの
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日はサッカーで日本代表が
ベスト16入りを
試合には負けましたが、
何とか勝ち上がりました。
まず、ベスト16にいくことが肝心です。
この後はベスト8を目指してほしい。
日本サッカーの歴史を変えてほしいです。
今の日本ならいける気がします。
頑張れ日本サッカー!!
今日の投稿テーマ
コンタクトスポーツでの肩の怪我からの復帰について。
ラグビー、アメフトでの競技での肩の怪我から復帰に必要なトレーニング
中学、高校でのラグビー、アメフトでは肩の脱臼や捻挫を
行うことは少なくありません。
コンタクトスポーツでともにタックルしたりされたりで
地面に肩から」転倒したりすることは日常的です。
しかし、この肩の怪我はしっかりと強化しないと
癖になるのと、コンタクトプレーでのパフォーマンス低下になります。
肩関節は日常的に動かしていますが、非常に不安定な関節です。
肩を痛めてしまうと、肩甲骨の動きにも大きな影響を及ぼし
走るときにも影響を与えてしまいます。
これを回避するには、肩関節の怪我をした際に怪我をしない
ような使い方と関節の安定性をもたらす強さが必要です。
特に中学、高校では更に次のスタップがあります。
怪我を安易に考え、放置すると肩の怪我が再発することに
なりかねません。それでは競技におけるパフォーマンス低下に
繋がります。
まず、肩の可動範囲を獲得していくトレーニングを行いましょう。
肩関節は可動性の多い関節です。可動範囲を確保しましょう
肩関節は股関節と同様、球関節といい,
非常に広い可動性をもっています。
ですのでこの可動性を取り戻すことが必要です。
肩関節の可動性が少ないと筋肉の大きな収縮力に影響し
大きなパワー発揮を行うことができません。
①②
写真①②のように肩の大きな可動を行えることが重要です。
上記の写真では肩関節の可動性があるからこそできるストレッチ系の
メニューです。
肩関節の可動性を獲得するトレーニングをまず、怪我から競技に
復帰するまでに行いましょう。
肩の可動性を獲得できることがトレーニングを行う最低条件となります。
これが出来ないとトレーニングを行うにも可動制限がありまた競技に
おいても大きなパワー発揮に影響を及ぼします。
柔軟性を獲得したら次に強さです。それも安定させる。
この肩関節を安定させる筋が弱いと大きな可動性の際に腕がもっていかれる
ような状態になります。しっかりと、どの可動性でも安定した肩の筋の強さが
必要です。
肩の安定性を獲得することで身体を守ることに。
肩は先ほども述べましたが、非常に不安定な関節です。
普段は宙に浮いている為に身体にぶら下がっているような
状態になっています。その為、肩の安定生を保つトレーニングを行うことが
必要です。
写真③④
⑤
上記③~⑤は肩の安定性を保ちながら身体を寝た状態から
立つ動作までを行うトレーニングメニューの1例です。
この状態では負荷はかけていませんが、
最終的にダンベル、ケトルベルをもち一連の動作を
行います。非常に肩の安定性を保つトレーニングです。
肩は体重や負荷をかけることで安定が増します。
しかし、この際に肘が曲がったり、上半身が丸くなったりすると
肩の安定性を保つことは出来ません。
しっかりと胸椎を立てて肘も曲げずに行うことが肩の安定を
増すことに繋がります。
これだけではありませんが、肩からの怪我でコンタクト系の
ラグビー、アメフトへの競技復帰には、肩の関節を今以上に
強固にしてから復帰することをお薦めします。
肩関節は一度怪我をすると筋力も著しく低下し、関節の可動性も
低下します。
肩関節が強くなることは競技パフォーマンスにおいても、
怪我からの予防としても自分の身体を守ることになります。
是非、肩関節の可動性、安定性を獲得するトレーニングを
行ってから復帰することをお薦めします。
ラグビー、アメフトでの競技での肩関節からの競技復帰でお悩みの
親御様、選手の方、一度肩専門トレーニングを体験してみてください。
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asukaジュニアアスリートクラブ
トレーナー野島